丹波の素盞鳴尊伝承『酒滴神社』
暑い日がこう続くと神社へ通うテンションも下がるんです(^^;
気力を振り絞って久しぶりの神社参拝です(^^;?
先日、大阪へ行ってきたのですが基本的には
僕は下道を走ります。神社を探してるんです(笑)
176号線沿いにいつも看板が上がってる『酒滴神社』?
とても気になっておりました。JR福知山線、藍本駅のそばです。
なかなかの古さを感じる雰囲気があります。
この神社の背後には虚空蔵山という山があります。いかにも修験場の
様な雰囲気がありますが元々、そこには聖徳太子が建立したと言われる
大きな寺があったそうだが明智光秀の丹波攻めで焼けてしまったとか・・・。?
話は脱線しますがココには素戔嗚尊に纏わる社伝があります。
素戔嗚尊そのものではなく 9世紀にこの辺りに疫病が流行り、
一童子に『われは素戔嗚尊なり・・・』とお告げが有りました、それに
従い山に入ると岩から天然の酒が流れでており、これを飲むと
病が止んだ。岩山大明神として祀ったのが始まりで
その後も悪疫に効果があり、後朱雀天皇は勅使を使わして
酒滴神社と名前を改められたそうです。あとで知ったのですが
社殿の裏にはその有難い水(酒)がチョロチョロと流れているらしいです。
次回はその水を飲みに行かなくちゃなりませんね!(><)
目が止まったのが『獅噛』よく、山車や神社の社殿で
獅子が柱を噛んでいる彫り物を見かけますがこの様な
形のものは初めてみました。上には千木がありますね。
久しぶりの神社参拝は汗ブルブルです(^^;
御祭神 素戔嗚尊
兵庫県三田市藍本1057 酒滴神社
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