カテゴリー「神社・歴史」の記事

標高800mの三重塔『名草神社』

2014年9月23日 / 但馬の神社, 神社・歴史

先日、有難いことに養父市の方からご注文を頂く
機会が御座いまして納品に行ってまいりました。

ご注文は当然のことですが養父市に行けると言うのが
これまた嬉しいじゃないですか!(^^)

納品先の奥様に名草神社の事を聞いてみるとそこから
約1時間。これくらいなら大したことない行けかな
と思い軽い気持ちで出かけたら…。冷静に考えると
行くという事は帰ってこなくちゃなりません。1時間
では済まないと言うことですね(><)結構、遠い道のりでした。


(ガードレールで稲木干し。いいですね~)

なんたって妙見山の中腹800mの所にあるんですから
くねくね道をひたすら登らなくちゃなりません(~_~;)
途中では鹿に3度程、遭遇し肝を冷やしました。
ぶつかりでもしたら目も当てられませんからね。

途中、こんな面白いところ見つけました。
見どころタップリです。これはまた別でレポートを
したいと思います。戦国時代の幕開けのきっかけと
なった応仁の乱。その中心人物です。ここで
山名宗全は戦勝祈願をしたのかもしれません。

妙見山の麓から名草神社まで30分近くかかった
んじゃないでしょうか?道が細いので疲れますね。

森の中の朱色がやたらと映えて見えます。この
名草神社、鳥居がありませんでした。何処と無く
雰囲気がお寺っぽい。”名草神社”と名乗るのは
明治期の神仏分離以降。なのでココに妙見菩薩が
祀られているわけではありません。先程の日光院に
いらっしゃるのではないでしょうか?

流石にこれを簡単に動かすことはできませんよね。

しかし…。江戸の寛文年間にこの三重塔が移築
されたのです。何処から?

『出雲大社』

出雲大社です(゚д゚)!バラバラに分解して日本海に
船を浮かべて運んできたわけです。しかも標高800mの
山の中腹に。驚きますね。

その三重塔の隣にゴッツイ切り株があります。

出雲大社を本殿造営に妙見杉を提供したお礼にと
三重塔が贈られたそうだ。とてつもなくスケールの
デッカイ話です。

お礼というのは表向きの話であり、その時に三重塔の他に、
経蔵、鐘楼が出雲大社から移されました。その当時出雲大社は
仏教色を払拭させようとしていました。お礼という意味も
ありながらそういった背景もあったのです。

今は住んでらっしゃらない様ですが社務所もお寺っぽい?

一昨年の積雪により社殿及び割拝殿は大きなダメージを受けて
おります。積雪だけではなく元々、修復も必要な状態だったかの
ようにも見えますが一刻も早い、修復を切に願っております。

何故、天御中主神が主祭神で名草彦大神が主祭神なのか?
名草彦命は和歌山にいた名草一族の氏神様なのだ。何故ここに?

主祭神:名草彦大神
副祭神:天御中主神・高皇霊産神・神皇霊産神・五十猛神・大屋津姫神・柧津姫神
兵庫県養父市八鹿町石原1755-6  県社 名草神社

 

にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 京丹後情報へ
最後までご愛読ありがとうございます。宜しければクリックをお願い致します

 

メールでのお問い合わせはこちらからどうぞ

タグ: , ,

家が立つ、家が立つ、僕の家じゃなくて・・・『八大荒神社』

2014年9月16日 / 丹後の神社, 神社・歴史

納品に伺う途中に造成中の新築物件を見つけました。

そうなんです!神様の家です(^^)
見てください。鈴緒ところなんかまだナイロン袋を
被ってるじゃないですか!新車のシートにナイロンが
被ってるのと一緒です!

この昨今、新築のお社なんてやたらめったら建ちません。
こんな所に遭遇できるなんてとてもラッキーです。

まだ木の香りがぷんぷん臭うほどの真新しいお社に
鎮座される神様にしっかりと手を合してきました。

以前のお社はこんな感じです。

中のお社がそのまま新しいお社に仕舞われていましたので
お社というよりも立派な覆屋なのかもしれませんね。

また、境内もどんな風に変わるのかも楽しみですね(^^)
数カ月後にまたレポートしたいと思います。

京都府京丹後市峰山町五箇   八大荒神社

にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 京丹後情報へ
最後までご愛読ありがとうございます。宜しければクリックをお願い致します

 

メールでのお問い合わせはこちらからどうぞ

タグ: ,

一色氏終焉の地『一色稲荷神社』

2014年9月5日 / 丹後の歴史, 丹後の神社, 神社・歴史

今日は宮津に仕事がありましたのでその帰りに
参拝してきました。

一色氏は南北朝時代(1392年)に補任された一色光範を初代とし
最後の当主一色義清(一色有義)がここで自刃し1582年に、
室町幕府の四職の一角である名家がここで消えることになります。

一色義清の甥にあたると言われる一色義有は剛勇に優れ細川藤孝(幽斎)の
丹後侵攻を弓木城で徹底抗戦をしたました。その後、和議が成立し、一色、細川の
分割統治が始まり、細川家の姫が一色家に嫁ぎ姻戚関係が結ばれ暫くの間は
平穏な時期が続きましたが、山崎の合戦で一色家は明智光秀側についたことが
原因になり一色義有は宮津城にて謀殺されてしまいました。

吉原山城城主の叔父に当たる一色義清が家督を継ぎ、再興するが直ぐに
細川家の追討軍により、攻め滅ぼされてしまいました。その最後の地がここに
当たるそうです。

謀略によって滅んでしまった一色家の怨霊を恐れて鎮魂の意として
この社が建立されたのでしょう。

いつ行っても境内は綺麗にされており、大切にされているのがよく解ります。
プレミアムモルツの500ml缶がお供えされていました(^^)

そして、いつも不思議に思うのですがお社の扉が何故か開いております。

 

にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 京丹後情報へ
最後までご愛読ありがとうございます。宜しければクリックをお願い致します

 

メールでのお問い合わせはこちらからどうぞ

タグ: , ,

丹後へ入る為の古き公道『普甲峠』

2014年9月3日 / 丹後の古墳・史跡, 神社・歴史

今は京都縦貫道、KTR宮福線があるのでココ府道9号線を走る
車も少なくなった事かと思います。僕は元伊勢皇大神社などに
参る時くらいしか通ることがありません。


[府道9号線]

この府道の途中に『普甲峠』と言う大江町から宮津市に
抜ける旧道があるのをご存知でしょうか?

古代は豊鍬入姫命(トヨスキイリビメ)が天照大御神の
御神体を準じてこの地へやってきた時。

夫、藤原昌保と共に和泉式部が丹後へやって来た時。

宮津藩主の参勤交代の時。

みんな、この普甲峠を通ってきました。昔の丹後へ入国
する為の公道であったわけです。ひょっとしたら細川幽斎、
細川忠興、細川ガラシャ…細川家一族も通っていたかもしれません。

府道9号線沿いを走るときに注意していると
こんな感じの案内板が所々あることに気づきます。

宮津街道と言うのは今普甲峠と言われ、宮津藩主の
京極高広が改修し新しい道です。案内板を見ると
道沿いには色んな史跡が残っています。そして、
綺麗な石畳が残っている場所もあり、整備されてます。

一方それ以前からあった道は元普甲峠と言われています。
こちらも一部、石畳があるそうですがかなり荒廃しているそうです。
戦後間もない頃までは通ることが出来たそうですが…

ここはどちらなのでしょう?新道?旧道?

道はコンクリートっぽく、一部石畳が残っておりました。
残念ながら、僕が履いていたスニーカーでは滑って危ないので
探索を断念しました…。

新道、旧道含めて今度はジックリ探索をして道沿いの史跡を
見てみたいですね。

にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 京丹後情報へ
最後までご愛読ありがとうございます。宜しければクリックをお願い致します

 

メールでのお問い合わせはこちらからどうぞ

タグ: ,

今年も神聖なる稲穂がたわわに実り始めました。

2014年9月1日 / 丹後の古墳・史跡, 神社・歴史

配達の帰りに月の輪田の様子を見てきました。

曇天だったのが残念ですがココへ来るととても
良い気分になれます。(^^)僕にとってのパワースポット
なのかもしれません。

ココは豊受大神が初めて稲作をしたと言われる場所です。
豊受大神と言えば伊勢の外宮に祀られている神様ですが
元々はこの丹後に鎮座されていた神様です。

雄略天皇の夢枕に天照大御神が現れ、

「自分一人では食事が安らかにできないので、
丹波国の比沼真奈井(ひぬまのまない)にいる
御饌の神、等由気大神(とようけのおおかみ)を
近くに呼び寄せなさい」

と御神託があったのです。その後、豊受大神は
この地から伊勢へ向かわれるのです。元々、豊受大神が
鎮座されていたと言われる比沼麻奈為神社は元伊勢と
言われているのです。

話は飛びましたが月の輪田で作られていた米は
たたりを恐れて領主も年貢を取らなかったそうです。
その、神聖なるお米が昨年、伊勢の外宮に奉納されました。
きっと今年も奉納されることでしょう。

天照大御神は今年の丹後の美味い新米を楽しみに
しているに違いありませんね(^^)

4色の稲穂がなびくこの光景とても美しいですね。

京都府京丹後市峰山町二箇二本松  月の輪田

にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 京丹後情報へ
最後までご愛読ありがとうございます。宜しければクリックをお願い致します

 

メールでのお問い合わせはこちらからどうぞ

タグ: ,

ふとんのえびすや
京都府京丹後市峰山町呉服6
(京都銀行峰山支店前)
定休日:ほぼ無休(不定休)
営業時間:AM9:00~PM7:00

※ご遠方からのお越しの際には
ご一報連絡いただけると幸いです。


過去の記事はこちらで


にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 京丹後情報へ
にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 舞鶴情報へ
にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 豊岡情報へ
クリックしてくれると嬉しいです

LINK