カテゴリー「神社・歴史」の記事

今年も神聖なる稲穂がたわわに実り始めました。

2014年9月1日 / 丹後の古墳・史跡, 神社・歴史

配達の帰りに月の輪田の様子を見てきました。

曇天だったのが残念ですがココへ来るととても
良い気分になれます。(^^)僕にとってのパワースポット
なのかもしれません。

ココは豊受大神が初めて稲作をしたと言われる場所です。
豊受大神と言えば伊勢の外宮に祀られている神様ですが
元々はこの丹後に鎮座されていた神様です。

雄略天皇の夢枕に天照大御神が現れ、

「自分一人では食事が安らかにできないので、
丹波国の比沼真奈井(ひぬまのまない)にいる
御饌の神、等由気大神(とようけのおおかみ)を
近くに呼び寄せなさい」

と御神託があったのです。その後、豊受大神は
この地から伊勢へ向かわれるのです。元々、豊受大神が
鎮座されていたと言われる比沼麻奈為神社は元伊勢と
言われているのです。

話は飛びましたが月の輪田で作られていた米は
たたりを恐れて領主も年貢を取らなかったそうです。
その、神聖なるお米が昨年、伊勢の外宮に奉納されました。
きっと今年も奉納されることでしょう。

天照大御神は今年の丹後の美味い新米を楽しみに
しているに違いありませんね(^^)

4色の稲穂がなびくこの光景とても美しいですね。

京都府京丹後市峰山町二箇二本松  月の輪田

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丹後の山間の村”野間”で一番大きな神社『大宮神社』

2014年8月26日 / 丹後の神社, 神社・歴史

丹後の好きな神社の1つで定期的にココへは参拝に来ます。
この神社祭りは有名らしく文化庁の重要有形民俗文化財に
昨年指定されています。

このYoutubeの田楽は京都府の中でもかなり基本形を踏襲
している珍しいものだそうだ。

これはいつの頃の写真家はわかりませんが
割拝殿に飾ってありました。きっとこの田楽を祭りで
奉納している時に撮影されたものでしょう。

お隣には宮司さんが住んでいらっしゃるようで
隅々まで清掃が行き渡ったとても綺麗な神社です。

神社に入るその前に…
神社の向かいにある公民館らしき場所に

これがどうも南北朝時代、今から700年近く前のものだそうだ。

正面から見ると割拝殿があり本殿が見えないので
気付きにくいのですが横から見るととてもいい神明造りなのです。

神社彫刻で綺羅びやかなのも好きですが僕はこういう
シンプルな神明造りも好きなんですよ(^^)

神社の名前、祭神から考えると京丹後市大宮町にある大宮売神社二座
から分詞されたのでは?とも思えるのですがその辺りは調べてみても
よくわかりません。ただ、何らかの関係があるような気がします。
弥栄町野間は丹後の古代史においてどんな位置づけでどんな歴史が
あったのでしょうか?また、図書館に行って郷土史を調べてみたいと
思います。

余談ですがこの野中の隣の集落に”中山”というところがあるのですが
そこに小金山という416mの山がありその山頂に”小金山神社”
という小さな祠の様な神社があります。名前の通り、”お金儲けの神社”として
昔はとても参拝者の多かった神社だそうです。気になるので何時かは
行ってみたいと思うのですが…

御祭神 大宮売神、大年神(配祀)

京都府京丹後市弥栄町野中1985  大宮神社(旧村社)

 

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丹後に持ち込まれた最新式技術『中津橋』

2014年8月23日 / 丹後の古墳・史跡, 神社・歴史

昨日、今日と2時間程、仕事を抜けさせて貰って
弥栄町の味土野へ行ってきました。

地図の青いマークが付いてる当たりですね。
ここは丹後を治めていた細川忠興の妻、ガラシャ
(明智光秀の娘)が隠れていた女城がある場所です。
その事については次回にまた書きたいと思います。

今日はそこへ訪れる途中に見つけた古いもののお話です。
野間の中心部、野中に入る手前の集落に新中津橋という
新しい橋があります。その後手に『中津橋』と古い年季の
入った橋があります。

もう鉄筋部分はサビサビです。橋脚も細いですね。
今は3以上の車は通ることが出来ません。

この橋の名前は『中津橋』この橋が出来たのは
いつなのかはわかりませんが昭和20年代ではないか?と
聞きました。その当時、まだプロパンガスなどの
化石燃料が普及はしておらず炭がとても重宝されていた
時代でした。この辺りには沢山の炭焼き小屋が存在し、
良質な炭が出来るということでとても潤っていたそうです。

その当時、最新の技術を駆使した橋をここに掛けたのです。
丹後で一番最初に出来た鉄筋コンクリートの橋だそうだ。
恐らく、当時そのもではなく何度も手直しやメンテナンスが
されていることと思いますがサビサビになった部分からは
当時の面影が見え隠れしているようです。

新しいものが出来るのであれば丹後の中でも中心部の
峰山町あたりだと思うのですがそうではなく、豊かな
野間村(現京丹後市弥栄町野間)だったのですね。

当時の炭焼小屋から煙が立ち上ぼる風景を見てみたいですね。

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人の暮らしがあった場所

2014年8月22日 / 丹後の古墳・史跡, 神社・歴史

田舎なら何処にでもある事だと思います。
山の中にあった集落から人が居なくなり廃村になる。

丹後では丹後半島の中央の山間部にそんな
集落がたくさんあったのです。教えてもらった話では
大半が平家の落人の郷じゃないか?と言われています。
実際に落人伝説が残る地もあり、『平家』なんて
集落もありました。(今は廃村)

細川ガラシャが隠れ住んだと言われる弥栄町
味土野の女城あとの帰りに小杉駒倉(村影弥太郎の集落紀行様)へ
行ってみようと府道75号線の分岐点に来ました。

丁度、mapの目印が付いているT字路です。ここを真っ直ぐに行けば
小杉・駒倉の集落跡を通り、宮津市の上世屋に抜けれるはずですが…

えっ!府道ですよね?(゚д゚)!

『舗装されてないんですか???』

軽自動車がやっと通れる道にガードレールは無さそうで
しかも未舗装…これはちょっと怖くて行けませんね。(><)
ただ、伐採した材木を運搬するトラックは通っているようです。

丹後の廃村になった集落というのは昭和38年に丹後を襲った
38豪雪が原因となり山を降り始め、廃村になった地域が沢山
あります。廃村になって50年近くなるわけですから生活道路
として使われる事もなく荒れ、また山間部なので土砂などで
崩れてしまっているのかもしれません。

行けなかったのは残念ですが他の気になるこの辺りの”丹後”は
しっかりと見てきましたので(^^)またレポートをしたいと思います。

もう、自然に飲み込まれてしまうのも時間の問題。
そんな軽トラックを見つけました。

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丹後國二宮の禁則の杜『大宮売神社二座』

2014年8月11日 / 丹後の神社, 神社・歴史

丹後の中でも無視することの出来ない屈指の古社です。

丹波王国の元々の中心地は峰山町の丹波だっとも言われています。
その丹波とここ大宮町周枳とはそんなに離れていません。ここら
一体が丹波王国の中心地だったのでしょう。

社殿の後ろには禁則の杜があり神域として足を踏み入れる事が
出来ない場所となっております。その禁則の杜からは多数の遺物が
出てきています。

昔、ここでは古代天皇家の祭祀が行われていたのではないかと
言われ丹波王国を治めていた祭祀呪術的権力を持つ豪族の拠点で
あったのでしょう。

神社が建立されるもっともっと昔から古代の政が行われており
その歴史を遡ると計り知れない古いがあり、当時の丹波王国を
知る手がかりになるかもしれない遺跡でもあると思います。

ここに祀られている大宮売神(オオミヤメノカミ)は
宮中八神の一柱として天皇家を守護する神様でありますが
それは大和朝廷が統一を果たした後のことでしょう。
そして、大宮売神は祀られる方ではなく祀る(祭祀側)神です。

そして、もう一人の若宮売神(ワカミヤメノカミ)は
丹後の豊穣の神、豊受大神のことです。大宮売神は豊受大神を
祀る神様だったのかもしれませんね。

この大宮売神社の近くに大谷遺跡があります。この大谷遺跡からは
40代の女性の遺体が出てきています。しかも権力の象徴である
三種の神器(鏡・珠・剣)が出土しました。こういったケースは
全国でも数例しか無く、この一体を治めていた女王ではないかと
言われてます。

この女王が大宮売神ではないかとも言われているのです。

大宮売神社は丹後の古い歴史を垣間見ることが出来る神社です。
宮司さんはとても気さくな方ですので参拝の際にお出会いする
事がありましたら、色々とお尋ねになれるといいかと思います(^^)

参道がとても素晴らしいです。この見えなくなる先まで参道があります。
丹後でも籠神社は松並木が参道ですし、久美浜の神谷神社、丹後町の
竹野神社…。古くて立派な神社は参道はがとても長い所が多いですね!

丹後の歴史は面白い!丹後を歩いみてみよう!

御祭神 大宮売神、若宮売神

京都府京丹後市大宮町周枳1020 丹後國二宮 大宮売神社二座

 

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ふとんのえびすや
京都府京丹後市峰山町呉服6
(京都銀行峰山支店前)
定休日:ほぼ無休(不定休)
営業時間:AM9:00~PM7:00

※ご遠方からのお越しの際には
ご一報連絡いただけると幸いです。


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