『日下部氏居住地跡』産霊七社神社

2016年4月16日 / 丹後の神社, 神社・歴史

今日の丹後はお天気に恵まれました(^^)
ふらりととある歴史ある神社へ寄ってみました。

 

竹野神社の巫女は必ず市場村の日下部氏の血を引くものと決まって
いたそうですがその市場村にある産霊七社神社へ行ってきました。

1474

 

名前で想像付くと思いますが産霊神社と七社神社が
明治期に合祀されています。

 

1475

 

石段も長く趣があります。

 

1476

 

雪囲いがまだあり、本殿や拝殿がちゃんと見えないのが少し残念(><)

 

1477

 

拝殿で面白い彫りを見つけました。

 

1478

 

獅子が親子で戯れています。初めて見る彫りでした。

 

そして、気になる石碑を発見!

 

 

1480

1479

 

なんと!この地は日下部氏の居住地だったのか??
日下部氏の系図には2つの系統があります。

 

 

①第9代天皇の第三皇子、日子坐王をルーツとする説

 

この石碑にある
②第36代孝徳天皇の孫、日下部表米(日下部宿禰)をルーツとする説

 

2つがあります。どちらが正しいのかは解りませんが
日下部表米以降の系図は殆ど一緒のようです。

 

どっちにしても丹後の歴史に日下部氏が大きく関わっていることには
間違いがないかと思います。日下部氏は丹後だけではなく但馬の
歴史にも大きく関わっており但馬の神社でも日子坐王が祀られ
日下部氏の匂いがします。

 

但馬国一宮、粟鹿神社の社家は日下部氏で日子坐王を
祀っていたりします。この産霊七社神社もこの石碑を見る限り
日下部氏が社家です。今でも社家として宮司をされてるのでしょうか?
丹後の神社で国常立命が祀られているのは珍しいですね。

 

 

御祭神:国常立命、天津彦根命、天穗日命、素盞嗚命、正哉吾勝勝速日天忍穗耳命
活津彦根命、熊野久須日命、稲田姫命

京都府京丹後市久美浜町市場向山  産霊七社神社

 

 

 

にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 京丹後情報へ 最後までご愛読ありがとうございます。宜しければクリックをお願い致します

 

メールでのお問い合わせはこちらからどうぞ

 

タグ: ,

小学館ひみつシリーズ

2016年4月15日 / 日々の話

今日の丹後は晴れ模様!暖かい1日になりそうです。

 

さて、最近世間を賑わしているパナマ文書。世界がひっくり返って
しまうんじゃないか?日本の大企業や個人が国家予算額以上の額を
タックスヘイブンで租税回避をしていたようで、衝撃的な大事件です。

このパナマ文書の話を知った時、自分でも
解らないのですが何故か”ヤップ島”の事を思い出しました。
大西洋に浮かぶ小さな小島です。

 

1472

 

 

それは小学校の時、僕が夢中になって読んだ本に
小学館のひみつシリーズというのがありまして『◯◯◯のひみつ』という
タイトルで様々なものの子供ながらに『へ~~~!』という
様な話が沢山書かれているなんとも魅力的な本だった訳です。

 

そのシリーズの中に『お金と切手の秘密と言うのがありまして』
その中に出てくるのがヤップ島のお金の話。ヤップ島にある
お金は世界で一番大きいんです。

 

1471

(2枚ともWikipediaより)

 

と言っても現在流通している通貨のことではなく
昔のお金で通貨というよりも今となっては遺跡みたいなものですよね。

 

子供の頃、本に載ってる写真を見て
”いったい、これをどうやって運ぶのか??”
お店でこんなお金を渡されても困るだろな。店員さん。

 

そんな事を想像していたのですが
後々になって知ったこと。このお金は通貨の役目もあるようですが
冠婚葬祭の儀礼的なこと、争いごとを収めるため、謝意を表すのにお詫びに・・・。
など、使われているそうです。暮らしの潤滑油ですね。

 

その石貨は大きさが価値を表すのではなくどういう経緯で
存在しているのか?が重要でこの石貨はパラオから切り出し舟で
運んでくるだけでも大変である、また所有者が変わる時どういう
風な経緯があったのか?そういう事が重要だそうだ。

 

タックスヘイブンにこぞって世界の半端ではない富が
隠されて来たことを思うと随分と牧歌的なこの通貨、
なんかほのぼのとしてきます。

 

 

 

にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 京丹後情報へ 最後までご愛読ありがとうございます。宜しければクリックをお願い致します

 

メールでのお問い合わせはこちらからどうぞ

 

タグ: , ,

ふとんは農産物加工品であり料理です。

2016年4月14日 / えびすやにあるもの, 寝具のこと, 羽毛製品

と書いてしまうと『えっ!』と思われてしまうかもしれませんが
実はそうなのです。えびすやの扱うおふとんは間違いなく農産物加工品です。

 

どうしてかと言いますと自然素材だからです。綿もウールも
羽毛もシルクも・・・。全て育てられたものです。野生のものでもなければ
石油から作られているものではありません。(勿論、そういう素材も寝具の素材です)

 

1473

 

厳密に言うと採れた時期や年によって品質にバラつきが出てきます。
それは天候や環境に左右されるからです。羽毛でお話をしますと
良い産地だと言われているポーランドやハンガリーなどはこのバラつきが
少なく品質が安定しています。

 

紅茶で有名なリプトンは品質(味)を一定に保つためにブレンドをする
そうです。これもバラつきを回避する方法かと思いますが、えびすやでは
品質が落ちたと感じたら定番から外し
他の羽毛に切り替えたりします。
お値段そのままで品質がUPするのなら
大歓迎なのですが…(笑)

 

 

写真の様にふとんを広げてる時にお客さんが来られると
何してるのと?びっくりされることがあります。

1469

 

定期的にお店の在庫の羽毛ふとんをこうやって広げて放置して観察しています。
同じ羽毛ふとんでも季節に寄って膨らみ方が変わります。それは羽毛が呼吸を
しているんです。湿度の影響をうけているからです。ということは汗をかいたときに
羽毛が汗を吸湿し、寝床内の湿度をコントロールしてくれるから快適なのです。
自然素材は生きています。

 

中身の羽毛も側地も農産物です(えびすやの羽毛ふとんの側地は必ず綿100%)
これを料理(縫製)すると羽毛ふとんが出来上がるのですがこの料理の仕方で
美味しくも不味くもなるわけです。

 

えびすやでは写真の通りにマス目は細かく取ります。それはフィット感を高め
隙間を無くすことで保温力を高めるためです。この縫製の仕方も使う羽毛の量や
側地、どんな風に使うかで変えていきます。余談ですがお客様によく尋ねられるのが

 

『ツインキルトの羽毛ふとんは置いてますか?』

 

解りやすく図にしてみました。上手くありませんが(^^;

 

1470

 

こんな感じです。
キルトのパターンが異なる2層で出来ているキルトです。
厚みが増し暖かいと言われるのですがえびすやでは扱ってません。
真ん中に生地が一層増えるため、重くなる事。羽毛が吸収した
湿気が抜けにくく成ること。沿いにくくモゴモゴする(←これは僕の感覚です)

 

良い素材を選び、上手に料理をすれば美味しいく出来上がります(^^)
良い素材も実際に目で見てみないと解りません。写真の左は
中国産福建省産の漢方用にジックリと長期飼育されたダックダウンを
使っていますが下手なグースより粒が大きく毛足が長いので保温力があります。
ダックだから、中国産だから・・・。ではなく良い物は良いんです。

 

 

にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 京丹後情報へ 最後までご愛読ありがとうございます。宜しければクリックをお願い致します

 

メールでのお問い合わせはこちらからどうぞ

 

タグ: , ,

各種クレジットカード・PayPay対応

ふとんのえびすや
京都府京丹後市峰山町呉服6
(京都銀行峰山支店前)
定休日:ほぼ無休(不定休)
※御来店前に連絡を頂けると幸いです
営業時間:AM9:00~PM7:00

 

 

Gamada Hidemasa

 

睡眠や寝具の事はプロの目線で、丹後の神社や
歴史の事はよく理解せず書き綴っております。
寝具製作技能士、上級睡眠健康指導士
羽毛診断士(ダウンプロフェッサー)等の
資格を持ってます。お気軽にご相談下さい。
お越しの際には連絡を頂けると幸いです。

 

LINK

 

 

過去の記事はこちらで

クリックしてね!


にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 京丹後情報へ
にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 豊岡情報へ
にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 舞鶴情報へ