カテゴリー「羽毛製品」の記事

8年使った羽毛ふとんの手洗い

2021年5月14日 / えびすやにあるもの, 寝具のこと, 羽毛製品

弊店で販売させて頂き、尚且つ自分で洗えると
確認しているものは自分で洗濯をしています。

 

 

 

 

マメに干していらっしゃるので
比較的状態は良好です。若干、羽毛の
偏りが見受けられますがこの羽毛ふとんは
叩いて羽毛の偏りを調整することが出来ます。

 

 

羽毛ふとんは干さずに陰干しで
風を通すだけで良いと言われますが
実際のところ、天日干しが良いです。
この前、生地メーカーさんからもお聞きしました。
ただ、干し過ぎると紫外線により生地が
劣化します。ですので干すときは布を被せたり
カバーを掛けたまま干すと良いです。

 

 

ゆっくりと空気を抜きながら
水を沁み込ませて押し洗いをし
漬け置き洗い。二度のすすぎをします。
もちろん、使うのはシャボン玉石鹸。
すすぎのときはクエン酸を使い中和します。

 

 

注意していただきたいのは
何でも洗えるわけではなくこの羽毛ふとんの
生地は洗いに対応しているものです。
よくわからない場合はプロに任せましょう。

 

 

 

洗いも羽毛に極力、負荷を掛けない様に
勿論、乾燥もです。今日みたいにすごく
天気の良い日に自然乾燥で一気に乾かすのがお勧めです。
一見乾いていそうでも芯の部分が乾いていない
事がありますので注意です。

 

 

 

 

干すときは二本の物干し竿で
コの字型に干すと間に空気が流れ
乾きが早いです。

 

 

えびすやの得意な仕事

 

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1人1人の身体に合わせ寝易くする寝具調整の事例は⇒こちら
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寝具製作事例No.156『ある時ないときの羽毛ふとん』

2021年5月13日 / えびすやにあるもの, 羽毛製品

今回は製作したわけではないのですが
羽毛リフレッシュから新しい羽毛ふとん購入へと
お話がシフトしました。

 

羽毛リフレッシュをする場合は見極めが重要に
なります。大半のものは羽毛リフレッシュを
することは出来ますが果たしてそれが良い判断なのか?
という事を考えなくてはなりません。

 

 

あまりにも劣化が進行している場合に
リフレッシュを行ってもあまり良い感じに再生が
出来ない。若しくは新しい羽毛を沢山充填しないと
良い仕上がりになりません。コストを掛けても
仕上がりがイマイチならば新しいものを買った方が
良いですよね。

 

 

逆に状態が良く品質の良い羽毛なら
新品のものを買われるよりもリフレッシュを
おススメします。新品を買うよりも安く
仕上がりも良いですし、この時に生地を
もっと軽くしたい。サイズを変えたいなど

 

自身の身体に合うようにカスタムするもの良いです。

 

 

 

 

今回はお客様の『新品を購入』という判断で
予算に合うこちらの羽毛ふとんをおススメさせて
頂きました。80サテンという比較的価格帯の
高めの物に使用される軽めで滑らかな生地です。
生地が軽いという事はそれだけ暖かい空気を
含んだ層を厚く確保できるという事です。

 

 

正直、中身はホワイトダック90%の
一般的なレベルのダックダウンです。しかし
縫製が弊店こだわるフィット感を引き出してくれる
細かいマス目で35マス(一般品は15~20マスが多いです)
そして80サテンで生地が軽い。決して高級品とは
言えませんが手軽な割に出来の良い羽毛ふとんです。

 

 

弊店オリジナルではありませんが
充填量は弊店用に合わせて貰っています。
ただし、生地が80サテンでお買い得品なので
在庫はあったりなかったりなので常時在庫
とは言えないのが辛いところ…(^^;

 

 

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羽毛ふとんの安い高いの違い。

2021年5月7日 / えびすやにあるもの, 寝具のこと, 羽毛製品

これはお客様によく聞かれる話です。
安い製品は簡単に言ってしまうと使っている
材料費が安いというのが端的な答えではないかなと
思います。

 

 

ふとんの主な材料は中身と側地この二つです。
羽毛ふとんで言えば中身は羽毛になりますね。

 

 

左は中国産ダック85%、右はドイツ産ホワイトマザーグース95%
見た目、全然違いますよね。空気を含む力(保温力)、耐久性、ふとんの膨らみ
どれをとっても差は歴然です。当然、値段も違います。

 

 

 

生地も品質はピンからキリです。
えびすやでは綿100%の生地しか扱いません。
(その理由は→こちら)リンク先をご覧
頂ければ分かりやすいのですが側生地を
ポリエステルにすれば値段がかなり抑えられます。
また、生地がかなり軽いので羽毛を少なく
しても膨らんで空気層が出来ますし、
羽毛の品質を落としても膨らみます。
生地をポリエステルにすればかなりの
コスト的メリットが生まれます。

 

しかし…。

 

◎蒸れやすい
◎静電気が起きやすい
◎羽毛が噴出しやすい
◎通気性が悪い
◎側生地吸湿性がないのでベトベトする

 

 

こういったデメリットが生まれます。
本来、羽毛は吸湿発散に優れる素材ですが
ポリエステルの側生地になると羽毛の
良さが生かされなくなります。

 

 

これらの話はブログでもよくするのですが
今回は製造工程の話です。

 

 

羽毛ふとんはふとんの中に詰めるまでに
羽毛に含まれているゴミを徹底的に取り除く為
除塵や洗浄を何度もします。これらの工程が
シッカリとなされていないと鳥のフケや
垢、羽の壊れたものやダウンの千切れたもの
こういったものがゴミとして残ります。

 

 

昨今、生活環境の変化などにより様々な
アレルギーが問題となっています。
羽毛そのものは人間の髪の毛と同じ
ケラチン質です。アレルゲンとなるのは
羽毛そのものではなく羽毛に付着する鳥の
フケや垢などの不純物です。

 

 

洗浄や除塵の工程がちゃんとなされていないと
こういうものが多くふとん内に残留する事に
なります。またシッカリと成熟しきっていない
羽毛ほど壊れやすいので夾雑物が出やすいとも
言えます。

 

 

ポリエステル製の生地は羽毛が吹き出しやすく
製造原価を抑える為に安価な未成熟な羽毛を
使うことが多い事を考えますと…。専門店さんは
綿100%の側生地でないと売りたくないと考えてる
お店が多いんじゃないでしょうか?

 

 

 

専門店の立場としましてはこういった理由から
あまり安価なものはおススメ出来ないのです。
このことは何も羽毛に限った事ではなく綿でも
ウールでも真綿でも安いものには相応の訳があります。

 

 

 

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ふとんのえびすや
京都府京丹後市峰山町呉服6
(京都銀行峰山支店前)
定休日:ほぼ無休(不定休)
※御来店前に連絡を頂けると幸いです
営業時間:AM9:00~PM7:00

 

 

Gamada Hidemasa

 

睡眠や寝具の事はプロの目線で、丹後の神社や
歴史の事はよく理解せず書き綴っております。
寝具製作技能士、上級睡眠健康指導士
羽毛診断士(ダウンプロフェッサー)等の
資格を持ってます。お気軽にご相談下さい。
お越しの際には連絡を頂けると幸いです。

 

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