カテゴリー「羽毛製品」の記事

現場に足を運び、自分の目で見る

2014年3月27日 / えびすやにあるもの, 寝具のこと, 羽毛製品

先日、当店のオリジナル羽毛ふとんや羽毛ふとんの
リフレッシュをお世話になっている工場へ伺って
きました。僕は機会があれば出来る限り、製造して
いる場所へ伺う様にしております。

と言うのも紙面であったり、話ではなかなか理解
出来ないこともひと目見れば簡単に理解出来てしまう
事はよくあるのです。『一件は百聞に如かず』です。

羽毛ふとんと言うのは使っていくうちに段々とカサが
無くなり、ペチャっとしてきます。ペチャっとして
くるのは汗や脂により羽毛が絡まったり、ダウンの
劣化により壊れてくるからです。

それを『ふかっ!』と元の様な状態に戻してやる
のが羽毛ふとんのリフレッシュという訳です。

今の工場へお世話になるまで4~5回、リフレッシュを
お願いする先を変えております。と言うのは仕事が
上手い下手、丁寧にしているかどうか?設備の程度など

『何処に出しても同じと言うわけではありません。』

ですから、お願いする先を失敗してしまうと
仕上がりも悪くなってしまうかもしれません。

よくあるのが袋に入れてから、羽毛ふとんの
ままで大型洗濯機で入れて乾燥させるやり方が
ありますが狭い袋の中では洗浄が不十分、乾燥も
不十分で羽毛がふっくらと開きません。

工場での作業工程を簡単に説明しますと



羽毛ふとんを解体し羽毛を取り出します。 洗浄前に
除塵ををし壊れた羽毛(ファイバー) やゴミを取り
除きます。羽毛専用の洗浄機で 洗浄・脱水を行います。
1枚づつの個別管理をしています。

洗浄完了。



乾燥室で高温乾燥をします。この時に
羽毛を舞い舞いにして乾燥させると羽毛が
よく広がりふっくらとします。乾燥後は
もう一度、除塵を行います。

この乾燥の仕方で羽毛の水分が奪われすぎると
壊れやすくなり、乾燥が不十分だとベタッと
した感じになります。乾燥は仕上がり具合や
羽毛へのダメージ等、かなり重要なポイントだと
思います。

最後に新し側地に羽毛を充填します。その時に
目減りした不足分を足します(新しい羽毛)

質、状態の良い羽毛ふとんをリフレッシュすると
見事に生き返ります。ただし質、状態の悪い場合は
リフレッシュしても回復の具合が芳しくない場合が
あります。ですから、質の良い羽毛ふとんをお使い
いになられて、こういった形で長く大事に使われる
事をおすすめ致します。

朝、9時半くらいに工場へ着き、工場を出たのが
夜の7時半頃。ホントに楽しかったです(^^)色んな
発見も出来、新しい製品のアイデアも浮かんで
きましたのでまた、試作品を作ってみたいと思います。


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麺もふとんもコシです!コシ!

2014年3月13日 / 寝具のこと, 日々の話, 羽毛製品

午前中、仕事帰りに丁度お知り合いの製麺屋さんが あるので
ラーメンを買いに寄りました。まるも食品さんの ラーメンが
美味いんですよ!宜しければリンク先に グーグルマップが
ありますので参考に寄ってみて下さい(^^)

醤油スープ付きです!もやしを湯がいた奴を乗せて
刻みネギを乗せてそうしたら彩り良く、美味しくなるはず!

 

ジャーン!

寂しい事にもやしもネギも冷蔵庫の中に何も無い!(><)

 

具材に使えそうなものが全く無く、悲しいくらいの
素ラーメンです。 (^^;もやしが無くともネギが無く
ともまるも食品さんのラーメンは 御馳走なんです。
でも具材があれば入れて下さい。

 

さて、ラーメンもコシが命ですがふとんもコシが命!(強引ですか?(^^;)

 

春先になり、寝具の仕立替えのご注文が増えてきました。
仕立直しと言えば綿のおふとんが一般的ですが羽毛ふとんも
仕立直しが出来ると言うのはご存知でしょうか?

 

 

羽毛ふとんも長年使い続けると、汗や皮脂が染み込み
側地が汚れ、吸湿性が悪くなってきます。もちろん、
中身の羽毛も汚れてきます。そうすると羽毛本来の
機能(保温性、湿気の吸放湿)が低下し、干しても
カサが元にもどらなく、コシもなくなってきます。

 

 

汚れが進行してきますとクリーニングだけでは思う様に
羽毛が回復しません。そこでオススメなのが

 

『羽毛のリフレッシュ(仕立直し)』

 

です。どういう事をするかと言いますと中身の
羽毛を 取り出し水で完全洗浄し、汚れや絡まった
羽毛をほぐし 羽毛を元の状態に戻します。そして、
不要なゴミ (壊れた羽毛やフェザーなどの不純物)
を取り除き 減った分を補充し新たな側地に充填します

 

キッチリと作られた羽毛ふとんを買おうと思えば
以前の様な値段では買えなくなりつつあります。

 

ですから、質の良い羽毛を使用した羽毛ふとんを
お使いの方は大切に使って頂き、羽毛のリフレッシュを
してお使いになられる事をえびすやはオススメします。

通常、羽毛リフレッシュ用の生地は柄物が多いですが当店は無地の綿100%の生地をおすすめしています。

 

ただし、当店の場合ですとどんな羽毛ふとんでも お受けする訳
ではなくフェザーの比率が高過ぎる ものや劣化が進み過ぎて
いたりする場合等は下手に リフレッシュをしても良い状態に
ならないと判断した 場合はお断りしたりします。

 

段々、羽毛ふとんがペチャンとしてきたし…
昔ほど暖かくないし…
羽毛が吹き出してるし…
ダブルサイズなんて使わないのでシングルにしたい…

 

この様な気になる事が御座いましたら当店へ お気軽に
ご相談下さい(^^)確認をさせて頂きます

 

 

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人は寝床で丸くなる

2014年3月7日 / えびすやにあるもの, 寝具のこと, 睡眠改善, 羽毛製品

今年の丹後の冬は例年に無く雪が少なかったのですが
昨晩から思い出したように雪が降りました。お陰で
昨晩も今朝もとてもよく冷え込みました。(><)

松にどっさりと積もりました。3月に降る雪はすぐに
溶けますので明日にはもう無くなっていることでしょう。(^^)

冷え込むと人間の寝姿って猫みたいに丸くなるんです。
寒いと背中をピッタリと付けて寝る事が出来ないんです。

踏み込んで言うと敷ふとんが冷たいんですね。だから上を
向いて寝ると冷え冷えするわけです。

その原因は敷ふとんが湿気ている事はが考えられます。
そして保温力が足りていないと言う事も考えられます。

綿の敷ふとんですと吸湿はしますが放湿が弱いので湿気を
溜め込みやすいので干せない冬場は布団乾燥機などで湿気を
飛ばすようにしましょう。

ポリエステルやアクリル、ウレタン等の素材で出来た寝具は
吸湿力が乏しく、睡眠時にかいた水分(汗)が寝床内に籠もり、
気温が下がれば冷やされて寝床は寒くなる…(><)

使う人に合った十分、保温力が高くそしてシッカリと吸放湿が
出来る自然素材の寝具を使いましょう。そうしたら、丸まって
眠ることも無くなると思います(^^)

また、夜中によく目が覚め、頻繁にトイレに行く場合も
減らすことが出来ると思います。寒いと睡眠深度が浅い時
目を覚ましやすいのです。

写真は吸湿発散に優れたらくだ毛の敷パット。コシが強く
ヘタリにも強く、保温性もアリ。の三拍子揃ってます(^^)

その上にはダウンの敷きパット。側生地に脱脂加工が施して
ありますので吸湿力が優れ、羽毛の機能性を引き出してくれます。

温かく快適な寝具で朝までぐっすりと眠ることは至福です(^^)

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『なんじゃこりゃ?』もう、自分で作る!!

2014年1月29日 / えびすやにあるもの, 寝具のこと, 羽毛製品

えびすやは2年程前から丹後全域で発行されている
情報誌『ねこじゃらし』さんにお世話になっております。
これは12月号に掲載していただいたものです。


オリジナル羽毛ふとんを扱いだして9年程経ちます。
”自分で思うような羽毛ふとんを作ろう!”と決定的に背中を
押された
出来事がありました。とあるメーカーさんに
羽毛ふとんのリフレッシュをお願いしていたものが出来上がり
返ってきた時の事です。

『なんじゃこりゃ!』


見るからに寝にくそうなふとんなのです。マス目の数が少なく
パンパンに膨らんでボコボコしているじゃないですか!
これじゃ肌に沿わないので隙間が出来やすく寒いのです。
思わず眉をひそめてしまいました。パンパンにはっていると
見栄えが良いのですがでも使いにくいのです。今でもそういう
羽毛ふとんを見かけますが当時は当たり前だったのかもしれません。

これを機会に自分の思う羽毛ふとんを作ってくれるメーカーを
探し始める事になりました。その後運良く、素晴らしいメーカー
さんとお出会いする事が出来、とても小回りが効き、究熱心で
こちらの要望にも常に耳を傾けてくれるます。

お陰様で自分自身の羽毛ふとんに対する知識と経験をたくさん
積む事が出来ました。

9年の間に改良を何度も重ねて今、7種類のオリジナル羽毛ふとんを
取り揃えております。


 

見た目、全て白っぽい色していますが当店は柄物は
極力扱いません。オリジナルは全てこんな感じです。
それには理由があります。まず、カバーを掛けるので
あまり意味がないのと顔料でベッタリとプリントして
しまうと通気や吸湿が悪くなるからです。

また、生地に吹き出し防止の樹脂剤を使用するなどの
機能性を低下させるような余計な加工はしません。

見た目も似ていますが使い心地が良くそして身体に
よく馴染むように中に入れる羽毛や生地の重さ等に
よって微妙に充填量が調整してありますしキルトの
マス目の取り方も変えてあります。

当然の事ですが中身の羽毛もパワーのあるものを
使っています。羽毛の原料である水鳥(ダック・グース)
は生き物ですから同じ産地の同じ農場の同じ品種の鳥で
あっても収穫時期や年度によって良し悪しが変わります。
のでそれによってもオリジナル羽毛ふとんを作り替えて
おります。

今後も使い心地がよい”えびすやオリジナル羽毛ふとん”を
改良を重ねながら作っていきたい、いや育てて行きたいと
思っております。(^^)


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創業明治十年 老舗寝具専門店
ふとんのえび
すや
京都府京丹後市峰山町呉服6
(京都銀行峰山支店前)
定休日:ほぼ無休(不定休)
営業時間:AM9:00~PM7:00

※ご遠方からのお越しの際には
ご一報連絡いただけると幸いです。


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