
今月もねこじゃらしさんにお世話になり広告を出させて頂きました。
えびすやは約10年前からオリジナル製品に着手し始め、試行錯誤してきました。
昨年は羽毛の質、状態をシッカリ把握し、更に品質向上に務めるために
日本羽毛ふとん診断協会認定のダウンプロフェッサーの資格を取得しました。
新しい羽毛で新しい羽毛ふとんを作る事よりも
実は古い羽毛ふとんを再生してリフレッシュさせることの方が難しいのです。
リフレッシュさせる前に羽毛の状態を判断しておかないと
やったはいいが思うようにいい状態にならないということがあるからです。
状態が悪い場合は新しい羽毛をたくさん補充する必要があります。
しかし、補充量を増やし過ぎると価格が高くなり新品を買ったほうが
よくなります。
でも羽毛の質と状態が良い場合はリフレッシュの方が断然
良いのです。その見極めが必要になります。
なんでもかんでもやれば良いと言うわけではなく、やるとしても
どんな羽毛を足し、生地を使うのかも大事な要素です。やる時に
良い羽毛がいい状態あるのにも関わらず、コストを抑えるために
一回りも二回りも粒の小さな安い羽毛を補充するのもどうかと
思います。
最近、羽毛ふとんのリフレッシュをするところが増えてきましたが
一言で言ってもみな同じ作業工程をこなしているわけでもなく
上手い下手もあります。
例えば、スチームを当てて解すだけ。これでは汚れも落ちなければ
羽毛の絡みや羽毛もふっくらと開きません。水洗いをする場合も
ふとんのまま洗濯機で水洗いをして乾燥をさせ、後から羽毛を取り出し
ホコリを取り除く・・・。この状態ですと布団の狭いキルトの中で
洗浄や乾燥が完結しますので羽毛の絡みも解れず余計にダマに
なる可能性もあります。日本羽毛製品協同組合のWEBをご覧に
なられると分かりますが羽毛ふとんのリフレッシュといいましても
大きく分けると3段階に別れます。
プレミアムダウンウォッシュ仕上げ(解体して、専用機で完全洗浄)
↑(えびすやはプレミアムダウンウォッシュ仕上げです)
ダウンウォッシュ仕上げ(ふとんのまま洗浄)
ふとん生地交換仕上げ(スチームのみ)
やはり、プレミアムダウンウォッシュの工程である最初から羽毛を取り出し、
専用の機械で洗浄、乾燥、除塵を行うのが1番羽毛の状態は良くなります。
これもまた、オペレーターの腕に掛かっていると思います。乾燥でも理想的な
水分率という言うのがあり乾燥し過ぎるとダウンが壊れやすくなります。
そして、もう1つ大事なのは
縫製とカスタマイズ性です。えびすやでは身体へのフィット感を重視しますので
身体に沿いやすいマス目、充填量(詰めれば詰めるほど温かいわけではありません)を
意識しています。たくさん詰め過ぎると硬くなり添わなくなります。使いやすさを
考える必要があります。カスタマイズ性とは使用環境に合わせてサイズなどを
変更することです。合掛けふとんにしたい、介護ベッドに使いやすいサイズにしたい。
軽くてフィットしやすい縫製や羽毛の量にすることもカスタマイズ性です。
羽毛の状態を良くするのと同時にこういうことも重要になります。
家を建てるのと同じで何処に
お願いしても同じではないんです(^^;
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