農業神でもある須佐之男命『舟城神社』(兵庫県丹波市)
久しぶりの事ですがお知り合いを
神社へご案内させていただきました。
僕は京阪神へ行くとき丹波、亀岡、南丹などを経由して
丹波国の神社を小まめに参拝しているので
丹後に住んでいる人間の割に丹波の神社へ通ってるのは
多い方ではないかと思います。
そこで今回はどうせならということで
まだ参拝をさせて頂いたことのない神社へと
新規開拓をしてきました。
丹波というのは畜産・酪農が盛んなところなのでしょうか?
ここの神社へお参りする前に同じ丹波市内にある
『酪農神社』へお参りしていたのでそう思っただけ
なのかもしれませんがこちらでは牛が大切にお祭りされています。
護り札が牛馬や乳牛だったりします。
鳥居と言ってよいものなのかわかりません。
(なんていうのか教えてください。)
丹波には本殿に一番近い所は鳥居ではなく
こういった形状のものが多くみられます。
杉玉は何を表してるのでしょうか?
杉玉は元々、酒蔵で新酒が出来ましたよ!
という合図で吊っているそうです。地元の
酒蔵さんが献酒とともに奉納されているのでしょうか?
本殿の見どころは横に中空の廊下が
繋がっているのが見えますか?面白いですね。
あと、撮影し忘れていますが石垣が良いです。
野面積みです。まるで山城のような感じです。
丹後からみると農業神と言えば
豊受大神なのですが須佐之男命も農業神ですね。
須佐之男命が退治した八岐大蛇は揖斐川の氾濫を
抑えた治水とも言われることから農業神であります。
主祭神:須佐之男命
創建:文安三年(1446年)
兵庫県丹波市春日町長王1 舟城神社
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