カテゴリー「羽毛製品」の記事

寝具制作事例No.87『トレイサビリティのちゃんとした羽毛』

2018年11月18日 / えびすやにあるもの, 寝具のこと, 羽毛製品

先日、ご紹介したスポット定番(何時まで続くかわかりません)に
しているリーズナブル羽毛ふとんをご家族で
お買い求め頂きました。(ふとんの内容については
リンクをご参照ください)

 

 

 

 

 

 

 

タイトルのトレイサビリティという言葉ですが
僕が就活をしてたころ?社会人になりたての頃?
今から20年近く昔ですがそんなころから言われるように
なった言葉です。

 

 

 

 

Weblio辞書より抜粋
商品(主に食品)の生産・流通過程が追跡可能であること、および、
そのような管理システムのこと。食品の安全性を確保・確認できるように、
生産・加工・市場への流通および販売に至る一連の過程を後から遡って
調べられるようにする管理法の概念。トレーサビリティ(traceability)は
trace(跡を辿る)+ability(可能である)という構成の英語である。
日本語では「追跡可能性」と訳されることもある。

 

 

出所がハッキリしていてロットナンバーで追跡が
可能な羽毛を使用して作らてた羽毛ふとんです。
ちなみにこの羽毛はハンガリー直輸入でグローバル
レベルの検査を羽毛国際検査機関IDFLで行っているものです。

 

 

 

 

当たり前の事と言えば当たり前の事ですが
安さを追い求めれば追い求めるほど品質の高さは
遠のいて行きます。それはふとんも同じ事が
言えますね。

 

 

 

 

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ここまでするのか?危ない羽毛。

2018年11月11日 / お知らせ, 羽毛製品

「グルーダウン/glue down」という羽毛をご存知でしょうか?
近年、羽毛の価格が徐々に上昇してきており、価格を抑える為に
羽毛の不要部分を接着剤でくっつけて人工的に作られている羽毛です。
これが単なる粗悪品というだけではなく、健康を害する可能性があります。
どんなものかは文字にするよりも映像の方が解りやすいかと
思いますのでご覧ください。YouTubeからお借りして貼り付けてます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一件物凄く大粒のダウンかと思いますが不自然ですよね。
これ、洗浄が不十分なファイバー(千切れた保温性のない羽毛)や
ホコリなどを接着性のある薬品でダウンボールの様にして
一時的に検査をすり抜ける細工が施されています。
中国国内でこういったものが見つかっている様です。

グルーダウンのグルー(glue)は接着という意味があります。

 

 

 

 

 

通常、羽毛は何度も洗浄されていてとてもクリーンなのですが
このダウン、洗浄など満足に行われていない不衛生なもの
その上、薬品の影響も加わっているかもしれませんが
ヨーロッパ安全基準の100倍の環境ホルモンが検出されており
洗浄が不十分ですからバクテリアやカビなどが含まれている
可能性も高く、健康被害が懸念されています。

 

 

 

 

 

元々、羽毛としての性能の無いファイバーやフェザー
ホコリなどを付着させて作ったものですから羽毛としての
性能も低く接着がはがれて行くとカサが無くなります。
接着がはがれるという事はそれらの物質も飛散してしまいます。

 

 

 

 

 

国際的にもこのグルーダウンは
問題になっており、国際検査機関IDFLでは新たな
検査方法が確立され識別は可能になっていますが
一般的な価格を逸脱するあまりにも安価な製品の
購入は避ける方が賢明ではないでしょうか。

 

※追伸:ダウンジャケットも同様に気を付けた方が良いでしょう。

 

 

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寝具制作事例No.85『羽毛ふとんリフレッシュ出来上がり!』

2018年11月10日 / えびすやにあるもの, 寝具制作事例, 掛ふとん, 羽毛製品

 

先日、目利きをした羽毛ふとんのリフレッシュが
出来上がりました!

 

 

やはり、質の良い羽毛は出来上がりも良いですね。
これは元々の羽毛の質が良い事と羽毛の劣化が
あまり進んでいない。進み過ぎていない事の2点です。
これは単に元の羽毛が上質なものかどうかだけでは
なく、羽毛ふとんの縫製の仕方、日頃のメンテナンス
カバー交換、日干しなどにより劣化具合が変わります。

 

 

通常、羽毛ふとんは陰干しで風を通す事が
一般的なのですが湿気を抜く事で羽毛の劣化を
抑える事が可能です。日干しが推奨されないのは
側生地が紫外線によって劣化する事が懸念される
からでありカバーを掛けたまま干せば問題
ありません。

 

 

畳んでいる方の羽毛ふとん
本掛けですが1.1㎏の充填量です。少な目ですね。
生地が軽いので控え目な充填で済む事もありますが
羽毛の質が良かったので目減りも少なくよく
膨らみました。

 

 

そこにはもう一つ良い状態にリフレッシュさせる事が
出来た理由があります。それは…

 

 

 

『放置し過ぎず、早めにリフレッシュする』

 

 

 

当たり前と言えば当たり前のことですがこれ大事なんですね!
最近、ペタンとしてきたなぁ。。。
暖かくないなぁ。。。
と感じてきて気になりながらも何年も放置していくと
その間に劣化は進んでいきます。劣化が進み過ぎると
リフレッシュが不可能な状態になります。どんなに
元が良質で良い羽毛だったとしても劣化が進み過ぎると
同じ事で回復させることが出来ません…。そうなると
心苦しいのですがお断りせざる得ないのです。
リフレッシュを無理にしても直ぐにヘタったり
新しいものを買った方が良かったりします。
『早め!』重要キーワードですね。

 

 

 

 

 

 

 

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ふとんのえびすや
京都府京丹後市峰山町呉服6
(京都銀行峰山支店前)
定休日:ほぼ無休(不定休)
※御来店前に連絡を頂けると幸いです
営業時間:AM9:00~PM7:00

 

 

Gamada Hidemasa

 

睡眠や寝具の事はプロの目線で、丹後の神社や
歴史の事はよく理解せず書き綴っております。
寝具製作技能士、上級睡眠健康指導士
羽毛診断士(ダウンプロフェッサー)等の
資格を持ってます。お気軽にご相談下さい。
お越しの際には連絡を頂けると幸いです。

 

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