カテゴリー「綿製品」の記事

ご無沙汰しております。
風邪で暫く寝込んでしまい
更新が途切れるとズルズルと…いけませんね(^^;

 

 

先日、仲良くさせて頂いている方から
お土産を頂きました。美味しいお菓子なのですが

 

 

これをパット見ても何かわかりませんよね(^^;
僕は木造建築によく使われる角ワッシャーを
思い出しましたが

 

しかし、これでは何かサッパリと判りませんが
九つ集まると

 

 

じゃーん！出来上がりました。家紋です。
これは宮津藩本庄家の紋です。
本庄家は松平氏の譜代大名で宮津藩最後の
大名家で京都所司代や寺社奉行なども務めていました。

 

ここが僕がゾクゾクっとするポイントなのですが
9代当主、宗秀公が維新後に伊勢神宮の大宮司となられます。
宮津本庄家の中でも一番、名を残されている方では
ないかと思います。お買い求めは宮津市の白藤屋菓子舗さん
宮津の和菓子の老舗です。

 

さて、
お仕立ても忙しく頑張っております。

 

 

縞柄のごろ寝ふとんです。
和調で明るくなかなかいい柄だと思います。
めん綿をシッカリと入れてますので具合よし！

 

 

 

 

 

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距離を詰めて
仲良くチュッチュチュッチュでもするかと
思ってジーッと見てましたが何時まで経っても
なーんにもありませんでした。つまんなーい。（笑）

 

さて、
ようやくなんとかお布団のお仕立てもひと段落。
綿が打てるまでしばし、お仕立ては休憩です。
その間に側地を縫わないといけませんが(^^;

仕立て直しで組ふとんに
長方形こたつ用にお作りさせて頂いた
長座布団です。カバーの縞模様が良い感じです(^^)

 

敷ふとんは打ち直し綿だけではどうしても
ヘタリが早くなりますのでインド綿を芯に
使っております。

 

 

 

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先日、丹後ではあられが降りました。
昨日もみぞれが降ってました。丹後は以前と比べて
積雪量が減ったと言えども雪国なのです。

 

 

先程タイヤ交換をしてもらってきました。
かなり溝が減ってて今冬がギリギリだそうだ。
場合によっては今冬中にも交換しようかと思ってます(^^;
危ないですからね。

 

でも、タイヤを買ったのは一昨年くらいのはずだと
思いタイヤってそんなに早くダメになるものなのか？
と思っていたら。6年目だそうです。（笑）

 

お客さんとのやり取りでもよくあるのですが

 

『ほら、2~3年前にかったあの羽毛ふとん』

 

こういう時、5年、いや10年前に買って頂いていた
そんなことはよくあります(^^;人の記憶ってそういう
曖昧なものでもあり、時が経つのも早い？って
事なのでしょうか。

 

 

また、今から作業場に籠って
おふとんの仕立てです。年末に向けて増えてます。
きっと親戚や家族が帰省されるのにご用意されるからです。

 

お客様からよくあるご相談なのですが
おふとんをレンタルで借りるのか？
それとも打ち直しでおふとんを作った方が良いのか？
そんなご相談を受ける事があります。
家でお客さんが泊まられるのがまれで
あればレンタルの方がいいでしょうし
毎年、子供や孫、親戚が泊まりに
来られるなら綿ふとんを打ち直しされると
良いかと思います。泊まる頻度が高ければ
高いほどレンタル代は費用が嵩みますので

 

 

 

 

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