寝具調整事例No.29『マットレス持ち込み調整』
2019年4月15日 / えびすやにあるもの, ベッド・マットレス, 寝具調整事例, 敷ふとん, 枕
大手の某リビング用品販売店へ行かれたお客様より
『マットレスは買ったものの枕だけは
ちゃんと作りたい!』
とご来店されたお客様の枕調整です。
この場合、マットレスを持ってきて頂いているので
それをベースに調整できますのでより
ご本人の身体に合った状態に調整が出来ます。
ただし…。
マットレスがどうにもならない場合
特に今、お使いで完全にヘタっているものなどの場合は
無理に合わせず新しいマットレスを新調されることをしますが(^^;
買ってこられたマットレスは
ご本人の身体に対して硬く上向き寝が
辛い状態でした。元々、すのこベッドに対し
煎餅ふとん(綿ふとん)一枚の状態で
硬過ぎて上向き寝が出来ない状況が長年続いて
いる状態でした。そこで…。
十分厚みもあり
コシの強いインド綿100%の敷パット。
これが中々、具合が良いんですね。ヘタリにくよいうに
工夫を施してあります。
そして
アレルギーをお持ちとの事でしたので
元々、アレルギーに方の為に作られたパシーマパットシーツを
上に敷き、吸湿性と寝具の支持性、身体に合った
状態に調整しておススメしました。
お客様が購入されたマットレスは
ウレタン製でしたのでこの上に直接
または薄いパットで寝ると夏場は必ず蒸れます。
汗の透湿により結露も起こりやすくなります。
ウレタンのマットレスの出来るだけ長持ちさせる方法、
結露に対して気を付けるポイント、その他寝具の
メンテナンス方法などを合わせて説明させて頂きました。
敷寝具がご本人の身体に合った状態で
枕を合わせるとピタリと来るのです!
枕ももちろん大事ですが敷寝具も重要なのです。
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タグ: インド綿, オーダー枕, パシーマパットシーツ, 敷寝具調整