じっくりと考えてみる
2015年2月18日 / えびすやにあるもの, らくだの敷きふとん, 寝具のこと
数日前にらくだの敷ふとんをダブルでご検討されてる
お客様がみえられました。このらくだの敷ふとんは
えびすやがイチオシ!している敷ふとんです。
ラクダの毛はコシが強いので沈み込み難く寝姿勢を維持しやすい。
そして、ヘタリにも強いです。我家は使い出して10年を超えてますが
まだ使えます。ちゃんとしたクリーニングをすればふかっと嵩も戻ります。
もちろん保温性も高く、吸湿発散に優れますので寝床内の
湿度をコントロールしてくれますのでとても爽やかです。
これはとてもいい皆さんにぜひ使って貰いたい寝具なのですが…。
サイズの問題です。
えびすやは基本的にマットレスと敷ふとんとの2枚敷を
オススメしています。それはより身体に合うように調整
できる事と耐久性や湿気が逃げやすい事などの理由からです。
ダブルにするという事は経済的なメリットはありますが
同じふとんに2人眠ることになります。その時に2人の
体型差が大きかったらどうなるのでしょう?
どちらかに合わせるとどちらかが犠牲になる
と言うことが起こります。単純に間を取ると言う訳にもいきません。
これはお話を伺っているうちにダブルは難しいと感じましたので
その訳を寝て頂いてご説明させて頂きました。
実際のところ、ご夫婦でどちらかが我慢されてるケースはよく
見受けられます。ベッド売り場でゴロ~ンと寝転んでふわ~っと
沈む感じがいい!といった感じで決められた場合。失敗するケースが
多いです(^^;しかも体型の異なった2人が寝るわけですし
何故、そうなるかと説明しだすと長くなりすぎるのでここでは
割愛させて頂きますが敷寝具はあまり簡単に決めない方が良いです。
しっかりとポイントを抑えておくべき寝具です。
◯自分の身体に合っていること。身体をしっかり支持できる事
◯眠る時には必ず発汗するので吸湿発散に優れた自然素材であること
◯保温性に優れていること
もし、そういった事でお悩みでしたらお店へお越しください。
どうしてそうなるかという事を実際に体感しながらご説明させて頂きます。
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ラクダの布団って、知りませんでした・・今まで・・
布団もその人に合った寝具に合わせるのが理想なんですね、
ダブルとなれば、確かに条件が変わりますね!
今まで気が付かなかったです・・
でも、ダブルで、条件の違う(誰でもが)快適に寝られる寝具がアイデア工夫で未来には出来るかもしれませんね!・・それは5代目さんが研究して開発するしかないですね!・・・・って、かなりの難しさかもしれませんが、絶対出来ないとは言い切れませんよね、是非5代目さんが開発精神で新しい発見をして頂きたいと思います!・・開発出来たら大金持ちかも(笑)・・
頑張って研究してくださいね!・・
いげのやまさん
その発想はふとん屋からは出てこない発想です!
出来るできないは別にしてハッ!としました。有難うございます(^^)
刺激を受けるとても貴重なご意見です