カテゴリー「寝具調整事例」の記事

寝具調整事例No.33『貴方のマットレスは柔らかい?硬い?』

2019年7月25日 / えびすやにあるもの, ケット・パット, ベッド・マットレス, 寝具制作事例, 寝具調整事例,

これっていきなり質問されると
答えられないですよね?

 

 

 

何に基準を置いて柔らかいのか?硬いのか?

 

 

 

これだけが要素ではありませんが
これって非常に重要な事です。
では基準はなんなのか?

 

 

 

『自分の身体に合っている』

 

 

 

という事。それによって枕であったり
その上に乗せる敷ふとん・敷パットの類が
変わってくるわけです。

 

 

 

 

 

先日、オーダー枕をお作りしたお客様。
肩こり。首の突っ張り、眠りが浅い…。

と言った悩みをお持ちでした。

 

 

 

まずは、自身の身体に合う状態のマットレス&敷パットを
体験して頂いたうえで今現在のマットレスは硬いのか
柔らかないのか?反発性?などを確認して頂きました。
今現在、使っておられるマットレスはかなり硬い。
まだ使用しだして約3年でシッカリとしている。

 

 

 

 

本来はご自宅まで伺い使用しているマットレスを
確認するのが一番良いのですがそうもなかなか
いきません。(そうするケースももちろんあります)
その感覚が基準となります。それに、自身が
お使いの敷寝具を持参して頂き、マットレスと
合わせ調整しました。頭・首・身体の形状、横向き寝の
状態を合わせるとずいぶん楽そうに寝れてますとの
事でしたのでそのままお持ち帰りいただきました

 

 

 

後日…。

 

 

 

首の圧迫がきつくて頭痛などで辛いとの連絡を頂きました。
これは原因があります。これはお客様が硬いと思っている
マットレスは実は柔らかく沈んでいたのです。でもお客様は
硬めを購入されています。これは…。使用年数が
短いですがヘタリが原因の可能性です。どこの製品か
尋ねると想像とドンピシャリ!実はよくあるケースです。
使用年数が短いわりにヘタリが早い…。(お客様との
やりとりで割合多い事例です。)

 

 

 

 

今回は応急処置的な秘策をお教えし
今のマットレスが使えるところまで使い
腰や首などに違和感を感じたら寿命と考え
買い替えをおススメしました。

 

 

 

 

上向き寝がスムーズに出来ていないのであれば
柔らかすぎるのか?硬すぎるのか?ヘタっているのか?
恐らくこの3つのどれかです。(他にも要素が
ありますのでこれだけではありませんが大まかに)
横向き寝やうつ伏せ寝は身体へ負荷が掛かる
睡眠の質を下げる寝姿勢ですので上向き寝が
出来ず、腰・首・腕・肩などに不具合や眠りが
辛い場合は何処かに原因があると疑ってみて下さい。

 

 

 

 

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枕を買う前の大事な話

2019年7月8日 / 寝具調整事例, 敷ふとん,

昨日のニュース。
ドイツ銀行がリストラ18,000人!
EU最大級の銀行ですよね?
先日のトランプ大統領の北朝鮮電撃訪朝も
凄かったですよね。誰も知らないところで
何か大きな地殻変動でも起きている
のでしょうか??

 

 

 

さて
枕の話です。

 

 

 

 

 

 

えびすやでは10年以上前から
オーダー枕を作らせて頂いています。
様々なお客様に枕をお作りしてきたから
解る事と言うのがあります。

 

 

 

とても多いのが

 

 

 

『枕さえ変えれば何とかなる!』

 

 

 

眠りにくい環境から脱する事が出来ると
考えておられるケースが多い。または
薄々ダメだと気付いてて希望的観測を
持っておらたりします。

 

 

 

 

枕さえ変えればなんとかなるは
半分正解で半分間違いです。

 

 

 

半分正解と言うのは敷寝具が自分自身に
とって適正なものを使っているという
前提で『枕さえ変えればなんとかなる』は
ほぼ正解なんです。

 

 

ところがです。
敷寝具が全然自分に合っていない場合
枕をいくらその人に合う様に作ったと
しても合いません。

 

 

例をあげますと
うつ伏せに寝ている人に
枕を合う様に作ったとしても
その人のうつ伏せ寝は止まりません。
なのでその人の抱えてたうつ伏せ寝に
よって起こる寝違いであったり
首の痛みやだるさ、肺を圧迫する
事による眠りの浅さは改善される
事はありません。

 

 

 

うつ伏せ寝をする理由は別の
理由があるからです。それなにの
自分に合う枕を作ったとしても
意味が無いのです。合う枕を作る
前にうつ伏せ寝ではなく上向き寝が
出来る様にすることが先です。
(上向き寝が一番身体に負荷が掛かりません)

 

 

 

最初、オーダー枕を始めた時に
頭や首の形に合う様に作れば合い
快適に眠れると思っておりました。
確かにピタッと合い、よく眠れる様に
なったと言われる方は普通に枕を
販売していたころよりも増えましたが
その反面、わざわざ作っているのに
全然合わないと言われる方も
結構、いらっしゃったのです。

 

 

最初は解りませんでしたが
気付きました。店内でピタッと調整しても
お客様の使っている寝具と異なるので
感じ方が違うのです。店内に置いている
マットレスはサンプルなのでヘタリが
ありませんがお客様のマットレスは
ダルダルにヘタっていたり
フローリングの上に一枚、煎餅ふとん
敷いて寝ていたりします。

 

 

 

そう、条件に差があるのです。
極端に差があれば極端に狂います。
でも、お客様の条件に合わせて
枕を作れば解決するのか?
それが先程のうつ伏せ寝の話です。
合わしてもどうにもならなかったり
思うほど改善されない事が多々あります。

 

 

 

お客様の敷寝具に合わせて枕を作ったり
用意したりするのではなく、まず
お客様の敷寝具をご自身の身体に
合った状態にすることが必要です。
それから枕を合わせて行くとピタッと
来るのです。

 

 

 

では
その人に合った状態とは何か?
これが解るまでには相当時間が掛かりました。
と言うのもこんな事を知ってる人が居ない。
聞く人が居ないのです。

 

 

 

ただ、突き詰めて
行くと同じふとん屋仲間の言葉や
お客様の会話にヒントが含まれてたり
合わせている時に注意を払っていたりすると
気付きがあったりします。それを手繰り寄せて
積み重ねてきた次第です。その途中の過程では
満足行く結果を出せなかったりご迷惑を
掛けてたりしたかと思います。

 

では何が大事なのか?
自分に合う敷寝具(マットレス・敷パット・敷ふとん)に
する事、人の身体は十人十色なので
これを買えば間違いないという寝具は
実は無いのです。売れている寝具でも
当然、賛否両論があります。

長くなってきたので続きはまたの機会に
お話したいと思いますが
大事なポイントは枕ばかりに結果を
求めない事です。と言うのは寝具は
枕だけでは無いのです。枕に過大な期待を
寄せて、買っては合わず、買っては合わず…
何個も何個も押し入れに枕を抱え
やがて枕を諦め、我慢して寝ている…。
そういう方、結構いらっしゃるんです。

 

 

 

枕難民から卒業するには
枕にだけが原因ではなく
枕にだけ結果を求めず
寝具、全体を考える事です。
何処に原因があるかが判らずに
寝具を買っても解決はしません。

 

 

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寝具製作事例No.117『羽毛ふとんをカスタム3つのご依頼』

2019年6月27日 / えびすやにあるもの, 寝具制作事例, 寝具調整事例, 掛ふとん, 羽毛製品

羽毛ふとんのリフォームとリフレッシュです。
それなりに年数も経っている事による羽毛の
リフレッシュ及びリフレッシュと同時に3つの
ご依頼を頂きました。

 

 

 

①羽毛充填量を増やしてほしい
②増やすにあたって重くならない様に
③吸湿発散の良い生地で

 

 

 

のご希望がありあました。さてどうする?
カサ高170㎝オーバーの品質の良い羽毛ですので
十分にリフレッシュに値する羽毛です。

 

 

まずは①充填量を増やす事。元々十分な量が
入っているのですが年々、寒さを感じる様に
なったとの事。それは加齢とダウンのヘタリ
でそうお感じになられた様です。

 

 

新毛ではありませんので今後の劣化を加味
して若干、元重量よりも増やしました

 

 

 

 

同じ縫製で単に重量を増やすとふとん全体が
硬くなり身体に沿わなくなりますので縫製に
修正を加えます。生地の重さ、縫製ダウンの
パワー、充填量のバランスは重要なんですよ!
使いにくくなります。

 


②、③の課題
吸湿発散に優れる生地です。
水を垂らすとジュワ~と染み込む素材。
生地が脱脂してあります。吸湿発散に
優れる上に洗濯耐性がある強い生地。
汗っかきの高校生の息子さんやお父さんなんかに
適しています。






元々、この生地はツイルと言って重めの生地
しかなかったのですが60サテンでも
お作り出来る様になりまいた。(えびすや定番生地です)
それにより、羽毛を増やした分よりも全体で見ると
若干軽めになりました。

 

 

元がマザーグースを使っている事もあり
ボリュームがあります。早めにリフレッシュを
して下さっていますので羽毛のダメージも少なく
回復がとても良い感じです。これ、新しく新調すれば
倍以上の値段が掛かります。品質が良く、状態の
良い羽毛は断然、リフレッシュが良いですね。



例えば、結婚の時に買われた品質の良い羽毛ふとん
10年以上経てばリフレッシュ時です。これを
ズルズル使い続けて20年経ったとします。
この10年の間に羽毛の劣化はかなり進みます。
10年でするのと20年でするのとでは全然違います。
20年の場合は出来ないケースもありますし
出来たとしても10年と同じ様な回復はしません。

 



これは丸洗いのクリーニングをしたからと言って
回復するわけではありません。クリーニング
仕立ての時は確かにふっくらとしますが羽毛が
絡みだしている場合、余計に酷くなります。

 

 

早め早めのメンテナンスがその後の寿命や
使い心地に大きく影響します。そして、意外に
思われるかもしれませんが羽毛ふとんを日干し
してる方が羽毛の状態は良いです。ふとんには
日干し✖って書いてあるのに…。(^^;

 

 

えびすやは単にコースから適当に選び
決められた範囲内の工程で決まった仕上げを
する一般的なリフレッシュではなく羽毛の
状態を見て工場へこうして欲しいという
依頼をプラスしたり、お客様の要望を加味して
カスタマイズをしています。出来るだけ良い
状態でお返ししたいと思っております。



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各種クレジットカード・PayPay対応

ふとんのえびすや
京都府京丹後市峰山町呉服6
(京都銀行峰山支店前)
定休日:ほぼ無休(不定休)
※御来店前に連絡を頂けると幸いです
営業時間:AM9:00~PM7:00

 

 

Gamada Hidemasa

 

睡眠や寝具の事はプロの目線で、丹後の神社や
歴史の事はよく理解せず書き綴っております。
寝具製作技能士、上級睡眠健康指導士
羽毛診断士(ダウンプロフェッサー)等の
資格を持ってます。お気軽にご相談下さい。
お越しの際には連絡を頂けると幸いです。

 

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