九つで一つ
2017年12月9日 / えびすやにあるもの, 丹後の歴史, 神社・歴史, 綿製品, 美味い食べ物
ご無沙汰しております。
風邪で暫く寝込んでしまい
更新が途切れるとズルズルと…いけませんね(^^;
先日、仲良くさせて頂いている方から
お土産を頂きました。美味しいお菓子なのですが
これをパット見ても何かわかりませんよね(^^;
僕は木造建築によく使われる角ワッシャーを
思い出しましたが
しかし、これでは何かサッパリと判りませんが
九つ集まると
じゃーん!出来上がりました。家紋です。
これは宮津藩本庄家の紋です。
本庄家は松平氏の譜代大名で宮津藩最後の
大名家で京都所司代や寺社奉行なども務めていました。
ここが僕がゾクゾクっとするポイントなのですが
9代当主、宗秀公が維新後に伊勢神宮の大宮司となられます。
宮津本庄家の中でも一番、名を残されている方では
ないかと思います。お買い求めは宮津市の白藤屋菓子舗さん
宮津の和菓子の老舗です。
さて、
お仕立ても忙しく頑張っております。
縞柄のごろ寝ふとんです。
和調で明るくなかなかいい柄だと思います。
めん綿をシッカリと入れてますので具合よし!
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