寝具製作事例No.125『ベビー用かごベッドに合わせて製作』
2019年8月18日 / えびすやにあるもの, 寝具制作事例, 敷ふとん, 綿製品
先日、子供らと神社に行った時の話。
僕もそうでしたが子供もセミが好きなんですね。
子供の頃、セミやカブトムシをよく
捕まえに行きました。
最近、思うのですが見かけるセミの大半が
アブラゼミなんですよね。最近増えてる様な気が
しませんか?
さて、その神社でですが生まれて初めて
クマゼミを見ました!そう何度も図鑑で
見たので間違いないはずです。近畿で生息する
セミでクマゼミだけは実際に見たことが無かったのです。
息子も昆虫好きなので直ぐに解ったようです。
いやぁ~初老を過ぎてから発見するとは!( *´艸`)
さて、
お仕事の話です。子育て支援をされてるNPO法人さんへ
ベビー用かごベッドに合わせて敷ふとんをお作り
させて頂きました。カバーは自分たちで作られると
いう事で生成ブロード地にインド綿でベッドの大きさに
合わて作っています。
赤ちゃんをシッカリと支えたいので
シッカリ目に綿を入れ
モチッとさせております。
ポリエステル綿100%の綿だと
そうはならずフガフガですね。
技能士会の先輩方々に指導を受ける様に
なってから感じるのは
①手作り風に見える成型綿で作ったもの。
②ふつうの職人さんが作った手作りのもの。
③技能士が作ったもの
④技能士グランプリで優勝される様な方が作ったもの。
これ、全て違います。ふとんを作るのには
特に免許など必要ありません。どんなに酷い
製品でも販売可能です。(酷いのあります)
技能士でなくても上手な人は沢山いてますが
技能士と言うのは一定の技術を身に着けないと
合格しませんので一つの目安にはなるかと思います。
④くらいになるとホントに上手いですし
一つ一つの動作までもが綺麗ですね。
僕のレベルはそこまで到底及びませんが
経験を積んでいるうちに徐々に
綿の入れ方や綴じ方でシッカリとした入れ方が
解るようになってきて仕上がりはだんだん
良くなってきてるんじゃないかと自負しています。
これからも日々精進です。
えびすやの得意な仕事
羽毛ふとん・枕・綿ふとん、オリジナル寝具オーダー等の製作事例は⇒こちら
1人1人の身体に合わせ寝易くする寝具調整の事例は⇒こちら
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