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寝具調整事例No.81『オーダー枕の再調整』

2024年5月26日 / えびすやにあるもの, 寝具調整事例, 敷ふとん, 睡眠改善

体型も寝具も変化する

 

  今回来られたお客様は数年前に枕とマットレスを購入されたお客様です。『最近肩が凝るような感じがするので枕では?』とのご相談でした。今日、来られた時とご購入された時の一番の変化は痩せられた事。これって大したことではない様に思うかもしれませんが実はけっこう重要なことです。

 

 

    敷寝具は自分の身体に合わせるべし!    

 

 

購入時の身体に合わせて寝具は買います

 

 

  購入時の身体に合わせて通常寝具は買います。しかし、太ったり痩せたりすると敷寝具や枕が合わなくなってきます。そして、寝具も徐々にヘタリや劣化が進んでいきます。身体に以前は感じられなかった何らかの変化を感じられているわけです。症状などをお聞きしながら原因を探ります

 

 

①まだ。一度もしていないマットレスのローテーション(芯の入れ替え)
②今使っている、ウールの敷パットの厚みやヘタリ具合を確認(見るポイントがあります)
③枕の部分的再調整をする  




枕の調整はその場で直ぐに行い、お客様ご自身で出来る事はして頂き、それを踏まえたうえで状態を確認して必要な部分へ手を加える事を検討する。と言う形でアドバイスをさせ貰いました。

 

 

    寝具は買ったらそれで終わりという事ではありません。今回は敷寝具ですが、掛けふとんでも同じです。年々、保温力は落ちていきます。また、加齢によって寒さに敏感になる事もありますし、メンテナンスも必要です。 きっと皆さんも馴染みの店や事業所があるはずです。寝具も同じで相談できるお店を見つけておくのをお勧めします。自動車修理工場などわかりやすいですよね。僕は何度も助けてもらってます💦 

 

 

 

  羽毛ふとん・枕・綿ふとん、オリジナル寝具オーダー等の製作事例は⇒こちら 1人1人の身体に合わせ寝易くする寝具調整の事例は⇒こちら    

 

 

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寝具調整事例No.71『敷寝具が硬すぎる…。』

2022年3月6日 / えびすやにあるもの, ベッド・マットレス, 寝具調整事例

敷寝具は

 

 

『硬ければ硬いほど良い。健康に良い。』

 

 

と思い込んでらっしゃる方ががいます。
僕もむかしむかし…腰痛で整体に行ったとき、硬いマットレスに
寝ないと腰痛は治らないと言われ借りて帰ったのですが
痛くて寝れませんでした。(^^;硬すぎたのです。

 

硬いと身体の凸部に圧がかかり痛いのです。
痛いので横を向くのですが硬いので腕に肩に圧がかかり…
硬ければ良いというのは間違いです。いうならば
自分の身体に合う適度な硬さが良い。と言うべきかと思います。

 

 

今日のご相談はまさにその硬すぎるというご相談。
現在お使いのマットレスとその上に乗せている敷パットの間に
沈み込みが可能な部分を作るラテックスマットレスを
ご提案し、寝試しをして自分の身体に合うかどうかを
確認して頂きました。

 

 

 

ラテックス100%の耐圧調整用の薄いパットを
ご用意させて頂きました。低反発ウレタンと異なり
沈み込みはあるうえで、弾力がありますので
寝返りがしやすいのが利点です。

 

 

こういうものは出来れば、実際に寝試ししてみられて
それからご購入される事をおススメします。
自分の体型に合う合わないがあります。

 

 

えびすやの得意な仕事

 

羽毛ふとん・枕・綿ふとん、オリジナル寝具オーダー等の製作事例は⇒こちら
1人1人の身体に合わせ寝易くする寝具調整の事例は⇒こちら
ムートン職人が目利きをした価値あるお値打ちのムートンとメンテナンス⇒こちら

 

 

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朝起きた時、身体がだるい…。それは保温性不足

2021年12月11日 / えびすやにあるもの, 寝具のこと, 寝具調整事例

寝られない。目覚めがスッキリしない。
寝起きが辛い…。

 

 

 

そんな悩みを持っておられるお客様が弊店には
多くいらっしゃいます。冬によく起こる問題をご
紹介したいと思います。

 

 

 

朝起きた時、身体がだるい…。

 

 

この問題の基本は寝姿勢に問題があります。
殆どの場合、上を向いて寝ていません。上を向けない
何らかの理由があります。この時期多いのが
タイトルにも書きました『保温力不足』

 

 

想像してみて下さい。
寒い時ってどんな姿勢で寝ていますか?
恐らく、縮こまって横を向いていると思います。
縮こまるという事は身体は緊張状態です。
寝返りも殆どしません。それが身体のだるさの
原因となります。

 

 

ここでやってしまうと不味いことがあります。
電気毛布を使う事。これは身体にとってまずいのです。
寝ている間に体温は変動します。特に寝入りには
えびすやがアクリルやポリエステルの寝具を
お勧めしないのもここに理由があります。
それらの素材は汗を吸湿出来ないからです。また
吸収されずに残る水分により身体が冷えます。

 

 

 

話がそれ掛けたので電気毛布へ元に戻します。
寝てるときは体温を落とす事で身体を脳を休める訳ですが
電気毛布は加温し続けます。体温を下げるべき時に
体温が下がりませんので眠りが深まらず脳も身体も
休まりません。睡眠の質も悪くなります。また、
体温をコントロールする働きが弱まりますので
電気毛布を使い続ける事で弱から中へ中から強へと
設定温度をだんだんと高くしないと満足できなくなってきます。
睡眠にとって良い物とは言えません。

 

 

自然素材で保温力を高めて下さい。
長年、使い続けてへたってきた寝具寒いです。
ペタンコの綿の敷ふとん。空気を全然含めません。それを
新調すれば空気を含んで暖かくなります。
スプリングのマットレスの上に薄い敷パット
一枚で寝たら寒いです。冷気が通りますから。

掛け寝具もウールの毛布を足してみたり
長年使い続けた羽毛ふとんを新しくすると
保温力が高まります。

 

 

 


(綿・ウール・羽毛などの自然素材の寝具をご自身の寝室環境や体質に合わせて補強しましょう)

 

 

寒くて縮こまってしまっている方
それは寝具の保温力不足が原因です。
ただし、その時にはシッカリと吸湿が出来る
自然素材の寝具を使う事と電気毛布に安易に
頼らない事です。

 

 

えびすやの得意な仕事

 

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(京都銀行峰山支店前)
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営業時間:AM9:00~PM7:00

 

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