カテゴリー「綿製品」の記事

制作事例No.4『レトロ感漂う生地』

2017年1月30日 / えびすやにあるもの, 寝具制作事例, 綿製品

今日は1日中雨降りでした。昨日、綿入れを済ませた
綿の敷ふとんを綴じました。

 

1991

 

今風のデザインではないですね(^^;
いつ頃の生地かは解りませんが少し古めじゃないんでしょうか。

 

お預かりした敷ふとんを綿を打ち直し、仕立直しをさせて頂きました。
中綿は混綿でした。混綿は嵩がよく出ますのでその分、綿を少なめに
して仕立てることがよくあります。お預かりした敷ふとんの綿は5kg
ありませんでしたので打ち直し綿+新綿で6.0kgで仕立ててあります。

 

膨らみがあっても充填量が少ないと底付きをしてしまい眠りにくさの原因となります。

 

 

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制作事例No.2『インド綿100%仕立て直し』

2017年1月26日 / えびすやにあるもの, 寝具制作事例, 綿製品

インド綿100%の敷ふとんをお預かりし仕立て直しました。
若干、薄めの敷ふとんでしたのでお預かりのインド綿に少しだけ
太エステルを混ぜ打綿しております。不足分はインド綿ベースの
オリジナルの新綿を足して6.0kgお仕立してです。

 

1983

 

生地はうちの在庫の中では結構、良いものを選んで頂きました。
綿を綴じている時、仕立て場に差し込む光で綺麗な艶が出るような
感じで美しい生地でした。

当店では出来るだけ良い状態に仕立て直しをしお返しをしたいと
思っていますので打ち直し綿100%で仕立てずに綿の質や状態を見ながら
新しい綿を足してお仕立しております。また、状態が悪い時は
新調されることもオススメする場合もあります。

 

 

 

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制作事例No.1『大阪生まれのふとん?』

2017年1月25日 / えびすやにあるもの, 寝具制作事例, 綿製品

敷ふとんを仕立て直しをさせて頂きました。
生地がドンスでしたので婚礼時に持ってこられたものと思います。
中は状態の良いメキシコ綿100%のものでした。一般的には
敷ふとんはインド綿を使いますが、大阪のふとん屋さんに
教えていただいたのは大阪ではメキシコ綿100%で作ることが
よくあるそうです。大阪のおふとん屋さんが仕立てられたものだった
のかもしれませんね。メキシコ綿は一般的には掛ふとんに使いますが
綿が締まるとシッカリします。お預かりした時の状態がまさにそんな感じでした。

 

1980

 

太エステルを少し混ぜ打ち直し、新綿も足し6.0kgで仕立てております。
生地はレトロ感のある綿サテン。シッカリとした仕上がりになりました

 

ふとんが重いので軽めに仕立てるケースがよくありますが
単に中綿の量を少なくして軽くすると底づきをしてしまいます。
軽くするのであれば二枚敷でマットレスを併用したり、小柄な
人でしたら判を少し小さめにする事をオススメします。

 

 

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有難い手を差し伸べて頂きました

2017年1月25日 / えびすやにあるもの, 寝具のこと, 日々の話, 綿製品

昨日のミシンのトラブルでこたつ布団が縫えなくなってしまい
復旧の目処が立たないので別の縫製工場さんにお願いをして
急ぎで縫って貰いに来ることでした。息子は大雪警報で
家でゴロゴロしてるなら社会見学を兼ねて連れてきたのです。

 

ふとんってどんな風に作られるのかご存知ですか?

 
結構手間暇が掛かるものなのです。別注のかなり大きめのこたつ布団です。
これに合う様にまず木枠を調整します。そしてクリップで挟み固定します。
ココまでの作業でもそれなりに時間が掛かります。

 

ホントはこれまでに生地を裁断し縫製し中に綿を入れ口を綴じますが
これは既に出来上がっており最後のキルトだけが出来ていない状態でしたので
今回の作業はココから

 

1977

 

ふとんをセッティングしたらキルトマシンへ乗せ

 

1978

 

コンピューターにどの部分をどういう風に縫うのか指示を出し
オペレーターが二人付いて作業を行います。
普段はこういう縫製ではなくロングアーム型のミシンで
熟練のおばちゃんが経験で縫いあげていきます。

 

 

キルトマシンでの縫製が終わると今度は

 

 

1979

 

端にもう一度ミシンを掛けていきます。これは綿の縮を防ぐ為にです。
通常、こたつ布団の綿はポリエステル100%のものが大半ですが
えびすやでは殆ど扱わずに生地を調達し、こたつふとん用にめん綿
作ってもらい、機械での綿入れではなく隅までキッチリと綿が入るように
綿ふとん同様のやり方で職人さんに入れてもらってます。

めん綿がシッカリ目に入れてあるので綿が締まりやすく
ミシンの調整に少し手間取っておられるようでした。

 

当日の仕事が終わった後に残業してえびすやの仕事を
助けて頂きました。ホントにお礼を何度言っても足りないくらいに
有難いことでした。また、最初にお願いしていた縫製工場さんも
僕がふとんを引き取りに行くまでずっとミシンを調整し続けてくれていました。
頭が下がる思いです。仕事なんて自分ひとりでなど出来ないのです。
そこには色んな人の苦労や手間が積み重なっています。

 

そう思うと寝具、一点一点大事に取り扱わないと行けませんし
どうやって作られているかをちゃんと知らなければならないと思います。
昨年、技能士試験の受験をするにあたってそういう気持ちが
芽生え、理解できるようになった気がします。いいものをちゃんと
作るというのは大変な事なのです。

 

 

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ピタッと感

2017年1月20日 / えびすやにあるもの, 綿製品, 羽毛製品

今日は昼から作業場でふとんを仕立てておりました。
親父が買い込んだエジプト混の綿を使ってでです。

 

側地の上に綿を敷き作り始めると???
エジプト混の綿とは感触が違います。そう、よく見ると
混綿ではなく純綿のエジプト綿100%の綿でした。

1962

 

エジプト綿はしなやかです。とてもしなやかですね。

 

1960

 

最後に角をの綴じを仕上げて

 

1961

 

いい感じに仕上がりました。ちょっと肌に掛けてみましたが
身体に吸い付くような感じがあります。これを僕は

 

『ピタッと感!』

 

と自分で勝手に言ってます。これ、重要な要素の1つです。
肌に沿わないとどうなるのか??隙間が出来ます。隙間ができると
どうなるのかと言いますと、そこから冷気が入り込みます。

 

ちょくちょく綿ふとんの仕立替で見かけるのですが婚礼布団で
ポリエステル綿をカンカンに詰めてあるものがあります。
膨らんで見栄えが良いのですがとても使えた代物ではありません。

 

羽毛ふとんなんかも分かりやすいですね。たくさん詰めれば
それだけ保温力が増すのか?そう単純ではありません。
詰め過ぎれば沿いが悪くなり、冷気が入り込んだり、寝返ったら
何処かへ行ってしまう・・・(アクリル毛布を使っているとよく滑ります)

 

1964

 

一般的にシングルロングサイズでは15~20マスくらいが一般的ですが
えびすやオリジナルは肌沿いを重視しますのでもっと細かく、生地などの素材
用途などを考えて変えて行きます。

 

冷気を入り込ませず、自身の身体の暖かさを逃がさない事を
掛ふとんの役割です。いくら、保温力の高い羽毛やウールなどの
素材で出来た寝具でも身体に沿わず、冷気が入り込めば寒いんです。

 

綿ふとんは保温力が低く思われがちですがそれは誤解で
新しく、肌沿いが良ければ暖かいですね(^^)ただ。放湿性が
弱いので干せずに湿気を溜め込んでいたり、ヘタって空気を
含めなくなってくると保温力が低下します。

掛ふとんは自然素材で『ピタッと感』ですよ!

 

 

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ふとんのえびすや
京都府京丹後市峰山町呉服6
(京都銀行峰山支店前)
定休日:ほぼ無休(不定休)
営業時間:AM9:00~PM7:00

※ご遠方からのお越しの際には
ご一報連絡いただけると幸いです。


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