20年も経てばファンヒーターも格段に進歩します。
10日程前の話ですが我が家に20数年ぶりに
にやって来ました。実は20数年前と言うのは
我が家の石油暖房器具は殆どが石油ファンヒーターでした。
ところが…
◯臭いが臭い
◯灯油がすぐ空になる
◯寿命が短い
我が家だけかもしれませんがそんなイメージがあります。
ファンヒーターが壊れるたびに石油ストーブと入れ替わり
それ以来、ずっとエアコンと石油ストーブが活躍してました。
しかし、子供がいると危ないということで石油ファンヒーター
を置いたのですが今まで持ってたイメージが完全に吹っ飛びました!
『全然臭くない(゚д゚)!』
頭がクラッとする様な臭さがありません!ECOモード
と言うボタンを押せば温まり方は弱くなりますが我が
家の使い方だと1週間ほど給油しなくても済みます。
技術は日進月歩なんですね!まるで浦島太郎になって
しまった気分です(^^;
さて、暖かさの話しついでに
皆さんは眠る時、電気毛布や電気アンカをつかって
おられますか?当店では電気アンカは影響が軽微だと
思いますが電気アンカは人体に与える影響が大きいので
オススメしません。
まず、
睡眠のメカニズム上に問題があります。寝入りっぱなは
体温を下げて代謝を落とし深い眠りに入る体制を取るの
ですがその時に加温してしまうと体温が下げられず汗を
せっせとかき続ける事で身体は働き続けます。深い眠りに
入れず、身体は休まっていません。
『睡眠の質が悪くなります』
これが朝起きた時の喉の渇き、身体のダルさになるのです。
また、使い続けると段々、温度設定を高くしないと満足
しなくなってきます。それは元々、身体に備わっている
体温調節機能が乱れサボり始め衰えていくからです。
僕の母がまさにそんな状態でして、10年前に思い切って
電気毛布を外しました。
電気毛布のあたたかさは寝床に入った時、ポカポカとし
心地よいのですが睡眠のメカニズム上、問題があります。
出来るだけ早く、使うのを辞めましょう!段々、手放せ
なくてなってしまいます…。
電気毛布というのは一般的に敷で、背中を暖める為に
使うものです。背中には風門という”風邪のツボ”と
言われるようなツボが有るくらいでムレも寒さも熱さも
敏感に感じ取る場所ではないかと思います。
何故、背中を電気毛布で温めたくなるのか?それは
特に敷寝具の保温力が不足しているからではないでしょうか?
電気毛布が無くても背中をしっかりと保温できるのであれば
それに越したことはありません。寝床内に汗がこもらず
シッカリと保温してくれる自然素材の寝具を使いましょう。
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