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電気毛布は販売しておりません

2020年1月15日 / 睡眠改善

 

寝具店をしておりますと
電気毛布は寝具の部類にはいるのでしょうか?
電気毛布を求めて来店されるお客様がごく稀に
いらっしゃいます。

 

 

皆さん、電気毛布を使っておられますか?
えびすやとしては一貫して電気毛布は薦めて
いません。否定的な考えを持っております。

 

 

当店へ眠りについて悩んでご来店された方には
100%電気毛布を外すことをおススメします。
電気毛布を使っておられる方はご自身の身体が
身体が冷えている事が問題だと考えておられる
事が多いのですが必ずしもそうではないケースも
多々あります。寝具そのものに保温力が無い場合
そうですと誰が寝ても寒いはずです。

 

想像してみて下さい。
例えばなかなか干せず、湿気をタップリ吸った
綿ふとんに入るとどうでしょうか?冷え冷えしますよね。
中が空洞のスプリングマットレスの上に薄い
敷パットを敷いて寝ていたらどうでしょうか?
冷たい空気によって冷やされていませんか?

 

 

寝具の組み合わせや使い方に問題があり
それを電気毛布で補おうとしてる方多いのでは?

 

 

電気毛布は手軽に簡単に寝床内を
温められますがその反面弊害もあるのです。
深い眠りに入る時、必ず体温が下がるのですが
電気毛布で加温すると体温が下げられません。
心拍数が増え心臓にも負担が掛かります。
体温が下げられないので深い眠りに入る事が出来ず
眠りの質が悪く目覚めがスッキリしないと
いった事が起こります。

 

 

また、電気毛布が温めてくれることにより
身体の体温調節機能が衰えてきます。気が付くと
年々、電気毛布のボリュームが高くしないと
寒くなってきます。

 

 

電気毛布は問題があるのではと薄々
気付いておられ眠る前まで温めておいて
スイッチを切って眠る方が多いですが
これもNO!です。電気毛布は通気性が
ありませんし表面の素材も吸湿発散に
乏しいですので寝床内の水分を逃がす事が
出来ず身体が冷えます。

 

その様な使い方をするのであれば
ふとん乾燥機を直前まで温めて置く方が良いです。
そして、自然素材で保温力の高い寝具で
補ってください。それは眠る時にはコップ一杯
以上の汗をかきます。それを寝床内に籠らせると
余計に身体が冷えます。それを調節できるのは
自然素材だけです。

 

 

まだ、貴方が若いのであれば
まだ、貴方が電気毛布を使いだして日が浅いのであれば
電気毛布で眠りの質を落としているのであれば
一日も早く、電気毛布を外したほうが良いですよ

 

 

 

えびすやの得意な仕事

 

羽毛ふとん・枕・綿ふとん、オリジナル寝具オーダー等の製作事例は⇒こちら
1人1人の身体に合わせ寝易くする寝具調整の事例は⇒こちら
ムートン職人が目利きをした価値あるお値打ちのムートンとメンテナンス⇒こちら

 

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