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基本は下から下から

2018年1月19日 / 寝具のこと

敷寝具のご相談に来られたお客様は昨日複数名来られ
一度お話をし出すと長くなってしまうので喉がカラカラに…(^^;
という事で今日は敷寝具の話を

 

お話を聞いてると
通販で何となく買ってしまった場合、
値段が高い=良いと思い込んでしまった場合
寝具のヘタリによって不具合を感じる様になった。。。

 

実はですね。これ全部に共通している事は

『自分の身体と合っていない』

 

という事です。自分の身体に合わないという事は
身体に負担が掛かります。本来であれば
寝る時はリラックスが出来る、身体の力が抜ける
状態でなければなりません。

 

それが合っていないと…
例えば痩せている人が硬すぎる敷寝具の
上に寝たらどうなるでしょう?体の凸部に
圧が集中して痛いでしょう。柔らかすぎる
敷寝具に寝たらどうなるでしょう。体の中で
最も思い腰の部分が沈み込み、腰に痛みを
覚えたりします。どちらにしろ身体に合わない
場合は上向き寝がしにくくなりますので
寝姿勢自体が不自然になり身体に負荷を
掛ける事になります。

 

負荷を掛けると腰が痛い
腕のしびれ、肩の痛み…。また、眠りも浅く
なってしまいます。

 

ともう一つ!これだけじゃないんですね( ゚Д゚)

 

眠る時に感じる事

 

寒い
暑い
蒸れる

 

僕たちはこういった事を感じると眠りにくいですよね。
暑いからエアコンを使い、寒いから電気毛布を
使ってしまいます。(電気毛布はおススメできません)
この寒い、暑い、蒸れるというのは何処で感じるでしょう。
もちろん皮膚で感じるわけですが意外と忘れているのが

 

背中

 

冬に湿気を沢山含んだふとんに潜ると
冷たいですよね。それを主に感じるのは背中です。
背中にくっついているのは敷ふとんです

 

これらの不快感は敷ふとんが大きく影響
しているという事なんです。冬でしたら保温性が
必要です。冬でも汗はたくさんかきますので吸湿性が
必要です。こんどはその湿気を逃がしてやらなければ
なりません。

 

こういったポイントを一つ一つ抑えていくと
とても具合良い。敷寝具に出会う事が出来ます。
闇雲に感覚だけで買ってみても難しいと思います。
プロのふとん屋さんでも触ったこともなければ見た事もない
寝具が沢山載っているカタログを渡されてその中から
自分に合う寝具を探して下さいと言われてもほぼ不可能
だと思います。

 

見て触って、寝転んではした方が良いです。
えびすやではそれをしてもらいながらポイントポイントを
見てその人の体型に合っているかどうか確認しながら
合う組み合わせを調整していっています。ちゃんと
合わせるかどうかで寝心地というのは全然変わりますよ!

 

 

 

 

 

 

 

 

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まくらの話

2018年1月6日 / えびすやにあるもの, 寝具のこと,

(写真は枕に使う中材)

 

あまり枕のお話をしないので…

お陰様でまくらのお問い合わせなどよく頂く様になり
オリジナル枕を販売するようになって10年超えました。
ふとん屋の仕事を始めた時、経験が浅くと
誰にでも合う枕は無いというのは
なんとなく感じておりました。

 

市販の枕は4段階くらい高さのあるものを
用意するなど高さを意識しだしましたが高さだけ
では合わないという事に気付きます。

 

と言うのは店で試し寝してみてシックリ来ても
いざ、家に持ち帰ると高さが合わないという事が
ちょこちょこあったのです。

 

それは店の敷寝具と毎日、使っている敷寝具とでは
状態が違うので身体の沈み込み方が変わるので高さが
変わってしまうのです。

 

という事は

 

通販で買ったり、売り場で見て触って買っても
なかなか自分に合わない訳です。計測してオリジナル枕を
作ったとしても合わない事も当然出てきます。

そこで
高さを微調整することが出来るように
オリジナル枕を出来るだけおススメする様に
なりましたが枕を変えてもダメなケースに
気付きます。一番、身体に負担が掛からない寝姿勢
と言うのは上向き寝。横向き寝は肩や首、腕などに
負担が掛かります。うつ伏せ寝は肺を圧迫する為、
横隔膜が広がらず呼吸が浅くなり、眠りも浅くなり
首にも大きく負担を掛けます。

 

上を向けないのは寝具に問題があるからです。
解りやすいのがヘタってきた寝具。ヘタった
寝具に寝てる場合、横向き寝が出来ません。
自分に合わない、硬すぎる、柔らかすぎる
そんな寝具も上向き寝がしずらくなり、
その他にも上向き寝が出来ない原因があります。

 

 

枕と同時に敷寝具の状態を把握しないと
枕を合わせても合わない事が多いのです。
それから敷寝具であるマットレスや敷寝具も
色々と考える様になりました。同時に
オリジナル枕も改良を加え、始め色んな体系の
人に合わせられる様にしました。枕も敷寝具も
ですが体型に合わせる事は重要な事で
太った人もいれば痩せた人も
身体が沿った人もいれば猫背の人も。

枕も敷寝具も
オリジナルで作ってみたり改良をしたり
新しい製品を仕入れてみたり…。
これからもまだまだ続きそうです。(^^)

 

特にこれが絶対的に良いというものは
無いと思います。(ただし、自然素材である事と
その良さを寝具に活かす事は重要だと思います)

 

結論として

 

枕だけでは寝心地を担保出来ません。
敷ふとんが身体と合っていないケースが多く
その場合には敷寝具も合わせるのがベストです!

 

 

 

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まずは原因をハッキリさせましょう!

2017年7月2日 / えびすやにあるもの, 寝具のこと,

えびすやでは10年以上前からオリジナルオーダー枕を
取り扱っております。

 

首痛、肩こり、腕のしびれ、腰痛…などの
眠りにくい原因は枕にあるのでは?と
思いになられてご相談をこられるお客様が
たくさんいらっしゃいます。

 

しかし、必ずしも枕が原因とは限りません。
ここを見誤ってしまうと枕を新しくしても問題は
解決されません。

 

 

眠りにくい原因はなにも枕だけではないんです。
ついつい、枕に原因を求めてしまいますが
マットレスや敷ふとんが硬すぎる、柔らかすぎる
へたっていて自分の身体に合わない。素材に
問題があるなどこういった事が原因で、寝姿勢の
バランスを崩してしまう事で先程の様な事を
誘因していることがあります。

 

マットレスや敷寝具は枕よりも先に考えるべき
寝具ですのでまず敷寝具を自身の身体に合うものに
しましょう!

 

オーダー枕を始めた当初はこういう事が
判りませんでしたがお客様の話や事例の蓄積で
徐々にこういうことが理解出来る様になり、
それぞれの身体にも合わせられる様になってきました。

 

自分の身体に合った寝具かそうでない寝具とでは
寝心地は雲泥の差です。心地よい寝具とは高価で
あるというよりも自身の身体に合っているか
どうかではないでしょうか。

 

 

 

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京都府京丹後市峰山町呉服6
(京都銀行峰山支店前)
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