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寝具調整事例No.67『寝たら直ぐにわかりました』

2021年11月10日 / えびすやにあるもの, らくだの敷きふとん, ベッド・マットレス, 寝具調整事例, 敷ふとん

弊店は寝具や睡眠のご相談が伴うお客様が多いので
寝具調整事例がここで書いている以上に沢山ありますが
最近、サボっていたので久しぶりの更新になります(^^;

 

 

ご相談の中でも一番多いのが『枕』
首が痛い、肩が凝り・突っ張り、頭痛、腕のしびれ
腰痛…。様々な症状が枕が合っていないと目覚めの時に
あります。枕が合う合わないだけではなく
敷寝具が合っていない、ヘタリによって起こりうります。

 

 

今回のご相談も『枕』ではありましたが
ご本人様も敷寝具に問題があるのでは?と薄々感じて
おられましたので身体、寝室環境にあう敷寝具を
ご提案させて頂きました。

 

 

 

お客様は細身の体の凹凸のハッキリとした方。
高反発ウレタンベースとウッドスプリングベースとで
2種類身体に合うものをご提案させて頂きましたが
ソフトですがシッカリと受け止めるウッドスプリング
ベースに天然ゴム100%ラテックスマットレスを
選ばれました。実際に寝てみて、寝返りをしてみると
『これだ!』と直感的に感じられたようです。
ネットで買うのも良いのですが実際に寝てみないと
自分に合っているかどうかはなかなか分らないものです。
また、マットレスも一枚で寝るわけではありません。
組み合わせにより体感も変わりますし
寝環境によって、ベストなものも変わります。
そういった意味で専門店にご相談されるのも良いかと
思います。

 

 

ゴムはソフトですが(ただし密度や厚みで変わります)
反発力・支え感ありますので過度な沈み込みはなく
寝返りがしやすいのが特徴です。

 

 

ただ天然繊維ではありませんので
吸湿性はありません。なので吸湿発散性能がウールの
約二倍と言われるキャメルで合わせました。
キャメルはもちろん保温性にも優れます。

 

 

そして、今回は枕でご相談を頂きましたが
枕はご購入して頂いていません。おもしろいですよね!
枕は敷寝具の影響を色濃く受けますので合う合わないも
敷寝具次第とも言えます。お客様のお使いの枕が
お話を聞く限り、案外使えるかも?!と
思いましたの新しい敷寝具に代わってからも
様子を見て頂きました。最初、ここに問題があると
思っていたことが突き詰めていくと全然違うところに
問題があり必要な寝具も思っていたものとは
違うものになる。えびすやではよくある事です(^^)

 

 

寝にくいと思ったら『枕』が頭に浮かびます。
でも眠り難い原因は他にもたくさんあるのです。

 

 

えびすやの得意な仕事

 

羽毛ふとん・枕・綿ふとん、オリジナル寝具オーダー等の製作事例は⇒こちら
1人1人の身体に合わせ寝易くする寝具調整の事例は⇒こちら
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9/11ねこじゃらし掲載広告について

2021年9月10日 / お知らせ, 寝具のこと

 

明日、9/11の折り込みにはいっているねこじゃらしに
当店の広告が掲載されます。

 

 

それについての解説です。これは皆さんに多い誤解ですが
首が痛い、肩が凝る、腰が痛い…。こういった寝辛い原因は
枕に原因があると決めつけていませんか?

 

 

確かにこれらの原因は枕に起因するものです。
基本的に身体に負荷の掛からない寝姿勢は

 

 

上向き寝

 

 

です。上向き寝が出来きずに横向き寝をすると
肩に負担が掛かります。枕は基本的に上向き寝を
前提に作られていますので上向き寝では
合っていても横向き寝をすると高さが合わず
首に負荷が掛かります。これらが痛みやコリの
原因になります。場合によっては腰にも負荷が
掛かります。(うつぶせ寝はもっとダメです)

 

 

では何故、横向き寝をしてしまうのか?
枕にも勿論原因がありますが敷寝具が
ヘタっていたり自分自身の身体に合っていないと
上向き寝が出来ません。

 

 

敷寝具に問題があると寝辛くなってしまいます。
なのに枕をいくら替えても上向き寝はなかなかできません。
合う枕を買い求めて枕を買い続けてしまいます。
敷寝具があっての枕だと考えても過言ではないのです。

 

 

いくら枕を買い替えても合わない方は
一度敷寝具に目を向けてみて下さい。
解決する可能性大です!

 

 

こういったご相談を受ける中で
大きな誤解がある場合があります。それは

 

 

 

寝具は硬い方が良い

 

 

これは正解でもあり、間違いでもあります。
厳密にいうと身体にあっているかどうかが正解です。
硬い方が『腰痛にならない』『健康によい』と
言われる様ですが実際に身体に合う様に
セッティングした寝具に寝てみるとこれが
間違いである事が直ぐに解ります。寝具と言うのは
眠るための道具ですから眠り難くては意味が
ないのです。健康云々の前にまずは楽に
眠れる寝具である事が大事だと考えています。

 

 

なかなかしっくりくる枕に
巡り合えない方、当店へご相談ください。

 

 

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寝具調整事例No.64『敷寝具フルセット一式』

2021年7月12日 / えびすやにあるもの, ベッド・マットレス, 寝具調整事例, 敷ふとん

既にマットレスがバカになっており
薄々、マットレスから買い替える必要があると
お考えになられていたお客様の敷寝具調整です。

 

 

 

身体のラインの綺麗な女性を調整させて
頂きました。ラインが綺麗でクッキリとしていれば
いるほどそのラインの凹凸に合わせてやる必要あります。
よく単に敷寝具の『柔らかい』『硬い』で
判断される方が多いのですが単純にそうではなく
寝返りのしやすいクッション性、身体を必要以上に
沈み込ませない支持性などいろんな要素があります。
なので尚更、実際に寝て試してほしいのです。

 

 

 

 

 

今回は良い機会との事で
現在使用中のパシーマパットシーツを除き
思い切ってベッド、マットレス、敷パット、枕と
敷寝具をフルセットご購入して頂きました。

 

 

 

実際に寝て身体に合う様に調整していくと
ご自身が普段使っている寝具が眠り難い状態に
なっているかが良く分かりますし
同時にどんな寝具が自分に合うかもよく分かります。
合っていない寝具に身体をあわせてはいけません。
心地よく眠るには自分に寝具を合わせなくてはなりません。

 

 


敷寝具が自分に合った状態で枕を合わせると
枕もピタッと合いやすくなります。

 

 

 

 

 

ベッドは伊勢の外宮の式年遷宮に用いられる
ひのきと同じ産地から産出されるひのきの
間伐材から作られています。ひのきの香りがぴか一です!
すのこの板厚も重厚で足も6本ありとても頑丈かつ
シンプルなベッドを選んでいただきました。使っている
材料から考えるとお値段は手頃です!

 

 

 

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