調整事例No.11『使い捨てからの卒業』
僕と同世代(30~40代)のガッチリ体型の男性からの
ご相談です。
『起きた時に身体が痛い。
枕もあっていない様で寝起きも辛い。』
要約しますとこんな感じのお悩みです。
お話をお聞きしますと、人気のある某家具系のお店で買った
敷寝具に変えてから特に辛くなったとの事…。既に
買った時から底付き感があったとの事。それまでも
ダメになる都度、同じようなリーズナブルな寝具を再々
買い替えておられた様です。これを機会にきっと
自然素材の寝具の良さを実感して頂けたと思いますので
使い捨てから卒業されるのでしょうか。
寝具を体型に合わせて行くと
今まで使われていた寝具との差が顕著に表れ
快適さが感じられ顔の表情が段々と緩くなっていきます。
寝苦しさから解放されるとホントに幸せに
なれるのだと思います。
敷寝具を合わせる時に細かく言うと
嫌がれるんじゃないか?とお思いになられる方が
いらっしゃいますがそれは『センサー』だと
思います。より良い自分に合った寝具を見つける為のです。
ですから『う~ん。よくわからない』よりも
言って頂ける方が僕としても分かりやすいのです。
今回はマニフレックスのメッシュウイング
をベースに調整しております。
敷寝具を調整させて頂く時に必ずと
言ってよい程、おススメするのがこの
パシーマパットシーツです。
側地は医療用ガーゼ。中綿は脱脂綿です。パシーマは
製品の性能や心地よさを維持する為に必要なポリエステルが
若干、使われておりますが、一般的な敷パットは
側地が綿であっても中綿はほぼポリエステル、冬用で
あればアクリルなど一般的ではないでしょうか。
汗を吸収するという事は睡眠においてとても重要な事です。
寝てても起きていても皮膚からは気体の汗が出ています。
これを吸収してくれるのは吸湿性のある自然素材です。
皮膚に一番近い敷パットが吸湿してくれないとその下に
例え吸湿性の良い敷ふとんを使っていても良さが半減して
しまいます。
そういった意味でパシーマパットシーツの吸湿力は
とても優れており、おススメしております。
これから暑くなってきたら…
麻です!オリジナルの麻シーツと麻パットです。
麻にすれば接触涼感でヒンヤリ!素早く吸湿し、素早く
放湿しますので背中がサラリとし嫌な蒸れやジメジメ感が
ありません。古来より重宝されてきた素材です。
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