調整事例No.10『上向き寝→横向き寝→うつ伏せ寝→寝起き身体が痛い』

2018年6月6日 / えびすやにあるもの, ベッド・マットレス, 寝具調整事例

寝る時に身体に負担の掛かる寝姿勢と
負担の掛からない寝姿勢というのがあります。
えびすやが推奨しているのは

 

 

『上向き寝』

 

 

睡眠時に痛みやダルさ違和感を感じている
寝姿勢は大概、上向き寝じゃない寝姿勢です。
上向き寝が出来ない場合は敷寝具や枕に問題が
生じているケースが多く見受けられます。

 

 

今回のご相談はタイトルの通り
上向き寝→横向き寝→うつ伏せ寝→寝起き身体が痛い
寝はじめは上向き寝。しかし最終的にはうつ伏せ寝で
身体が痛いという状態の若い、ガッチリ体型の男性。
身体は上向き寝をしたいのですが上向き寝が出来ず
横向き寝になり、それも出来ずにうつ伏せ寝に
なっています。これはご本人さんも自覚されておられました。

 

 

うつ伏せ寝は首を痛めやすく、体重が肺に
かかる事により呼吸時に肺が膨らみにくく
呼吸が浅くなってしまい、眠りが浅くなります。

 

 

お話を伺うと原因は直ぐに解りました。
使っている寝具がヘタリ、全体的に柔らかくなっており
中心部は薄くなっている様でした。底付きをしてしまい
身体が痛いのです。

 

 

様々なマットレスで寝て貰いながら敷寝具を調整して
合っている状態を身体に覚えて頂いたうえで予算などを
考慮して色々と寝比べ選ばれたのが

 

 

マニフレックスメッシュウイングです。
シッカリとした硬めでガッチリ男性にも
合いやすいマットレスです。

 

このマニフレックスは薄いパットや
シーツをしてその上に寝るケースが多いのですが
素材が高反発ウレタンですので吸湿性が乏しいので
(マットレス全般、吸湿性のある素材が少ない)
この上には自然素材のシッカリ目のベッドパッドを
敷かれる事をおススメします。

 

 

身体がだるい、痛い、違和感があるという場合は
寝姿勢に問題があり、寝具をそれを引き起こして
いる事が多く。”SOS”だとお考え下さい。SOSの
原因を正しく理解出来れば問題は解決出来ます。
正しく理解が出来れないと見当違いの寝具を使って
しまうなど余計に眠りにくくなったりします。

 

 

 

 

 

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“調整事例No.10『上向き寝→横向き寝→うつ伏せ寝→寝起き身体が痛い』” への2件のフィードバック

  1. いげのやま より:

    睡眠も体の充電、グッスリ寝られないと充電不足と言う感じですね、
    私は、基本上向きですが、横向きになってる事も、うつ伏せは、体も圧迫されて、怖い夢も見ますのでしません!眠りと寝具の関わりは大切なんですね!

    • ふとん屋@五代目 より:

      いげのやまさん

      基本、上向き寝ですね。一番身体に
      負担の掛からない寝姿勢です(^^)

各種クレジットカード・PayPay対応

ふとんのえびすや
京都府京丹後市峰山町呉服6
(京都銀行峰山支店前)
定休日:ほぼ無休(不定休)
※御来店前に連絡を頂けると幸いです
営業時間:AM9:00~PM7:00

 

 

Gamada Hidemasa

 

睡眠や寝具の事はプロの目線で、丹後の神社や
歴史の事はよく理解せず書き綴っております。
寝具製作技能士、上級睡眠健康指導士
羽毛診断士(ダウンプロフェッサー)等の
資格を持ってます。お気軽にご相談下さい。
お越しの際には連絡を頂けると幸いです。

 

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