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年末の営業のお知らせ

2015年12月27日 / お知らせ

今年も残すところあと4日になりました。
皆様はもう年末年始の休暇を取っていらっしゃる方も多いかと思います。

えびすやはご家族、ご親戚の帰省などの
急なご入用に対応するため毎年、年末は

『年内無休』

余程の事が無い限り31日まで営業しております。
もう、メーカーさんが休暇に入っておりますので対応が
出来ない場合も御座いますが出来る限りのご要望には
お答えさせていただきます。

京丹後市・与謝郡・宮津市全域に配布されるねこじゃらしが
今日の朝刊におりこまれております。何時も素晴らしい記事には
頭が下がる思いがします。今回も心がホッコリと温まり、
自分が改めて丹後が好きなんだと思う様な内容でした（＾＾）

今回も広告記事でえびすやがお世話になりました。
今回のお話は前回同様に羽毛ふとんのお話です。
市販品は大半が12~20マスのモノが多いんじゃないでしょうか？
えびすやは最低でも30マス。使う状況や羽毛、側生地、予算などに
合わせて沢山のパターンのものを取り揃えております。

品質の良い、羽毛をめいいっぱい詰めたから暖かく
なるというわけではありません。詰め過ぎは逆に寒さの原因に
なります。肌にフィットする作りでなければなりません。
キルトは中身の羽毛の良さを引き出す大事な要素なんです。

今朝の朝刊（京丹後市・宮津市・与謝野町・伊根町エリア）に
折り込まれているねこじゃらしに今回もお世話になりました。

毎回のことながら今回もとってもいい記事を書かれています。
僕っていいところに住んでるんだなぁ。と改めて思い知らされます。

さて、今回の記事は羽毛ふとんの膨らみについてです。
視覚的には膨らんでる方が暖かそうに見えますが必ずしも
そうではありません。膨らむがゆえに身体にフィットせず
冷気が入り込み、特に肩口が寒くなります。

こういうふとんはドレープ性が悪いと言います。
逆にドレープ性が良いと言うと身体によくフィットすると言うことです。
この前書いた記事、毛布は羽毛ふとんの中？上にのせる？で
書いたように膨らみすぎて添わないが故に毛布を乗せて
保温性を高める事が必要になってくる場合もあります。

膨らんでいると視覚的にはとても暖かそうに見えますが
実際はそうではないんです。身体にフィットするような
縫製をすればよくフィットする羽毛ふとんになるんです。

えびすやの羽毛ふとんは羽毛や生地の種類を見ながら
マス目を細かめに取るなどの工夫をしてオリジナルで
羽毛ふとんを販売しております。ふとんは見た目ではありません。
使って心地よいものがいいんです（＾＾）