カテゴリー「ベッド・マットレス」の記事

敷寝具が基本

2015年7月8日 / えびすやにあるもの, ベッド・マットレス

先日、背中が基本と言う記事を書きました。
その時の話は敷寝具の吸湿発散のお話でした。これはこれで
とても重要な事です。そしてもう一つ、敷寝具で大事になるのが

『適切な寝姿勢を維持する事 』

これは自分の使ってる敷寝具がヘタっていたり自信の身体に合っていなければ
横向き寝をしたりうつぶせ寝・・・腕が痺れる、肩が痛い、腰が痛い、ダルい・・・。
そう言った事が起こります。基本、適切な寝姿勢というのは上向き寝です。?
敷寝具はとても重要なものなのです。

今回、細身の女性をイメージしてオリジナルでマットを作ってみました。

まぁ、いい感じです(^^)まぁと言うのは僕にとっての話です。
僕には正直、物足らなさを感じるマットレスです。そりゃそうです。
僕の体型を意識して作っていませんので・・・。これを細身の
母が使うとなかなかいい感じになるわけです。

ということは・・・。

『万人にピタッと合うマットレスは無い』

ということです。太った人もいれば、痩せた人、体型もあります。
そして、組み合わせ方も影響します。

もう少し、思うところ、改善点を感じましたので更に改良を
加えていきたいと思っております。ちなみに画像の寝具は
マットレス・敷パット・シーツ・枕ともにえびすやオリジナルです。

オリジナルだから良いと言う訳ではありませんが
使う人の眠りのことを考えて作っております。(^^)
良い寝具というのは眠りの事(発汗や寝返りなどの生理現象)を考え、
身体に馴染む自然素材、そして自分自身の身体に合った寝具だと思います。

にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 京丹後情報へ
最後までご愛読ありがとうございます。宜しければクリックをお願い致します

 

メールでのお問い合わせはこちらからどうぞ

タグ: ,

朝起きたら、ふとんがベッチョリ

2015年2月16日 / ベッド・マットレス, 寝具のこと

になってしまう…。とご相談を頂くことが
この時期多くなってきます。1番多く、結露しやすいのが

『フローリングに直敷です』

羊毛混やポリエステルのふとんやウレタンのマットレスを
1枚直敷で使っているとふとんそのものには殆ど吸湿性が無く
吸湿されない汗が床からの冷気で冷やされ床には汗の逃げ場が
ありませんので結露を起こし、ベチャッとなります。
また、北向きの1回、日当たりが悪いなどの寝室の条件も
左右してくるでしょう。

直敷を避ける為にすのこなんかを敷くのも1つの方法です。
手軽にするならこんなのが収納も楽ちんだと思います。

ただし、すのこといえども敷きっぱなしにしていますと
すのことふとんの接地面の湿気は逃げてくれませんので
放っておくとシマウマの模様の敷き布団になってしまいます(^^;



これはすのこよりも敷寝具との接地面を減らし湿気の
逃げ場を作ってあります。素材も桐ですので吸湿性に優れるベッドです。
ちなみに耐荷重は200kgと頑丈です。とても良く出来てます。

マットレスも出来るだけ湿気が逃げるような構造のモノが
オススメですね。ウレタン系の素材は結露しやすいです。

殆どが空気で出来ており湿気が逃げやすく適度なクッション構造に
なっていますし、万が一、汚してもシャワーで水洗いできます。

吸湿性が高く、ふとんがサラッとするもの。
これは今、嫁さんが敷きっぱなしで使ってますが湿気に強いです

汗の約70%は敷寝具へと向かっていきます。汗をどの様に
逃すかということがポイントになります。先程、ご紹介させて
頂いたようにまずは汗を逃がす様な構造のベッドやマットを敷く事。

そして、自然素材の寝具を使うことです。コレ案外と見落としがちです。
お客様の話を聞いていて思うのは、ウレタンや化繊などの石油系
素材の敷き寝具を使っていらっしゃる方が多いと言うのを感じます。
吸湿性が殆どないので繊維が湿気を吸収しません。
自然素材の寝具を使う事をオススメします。特に動物系の素材は
吸湿だけではなく放湿にも優れます。

そして、ふとん乾燥機はかなり有効です!冬場は天日に干す事が
出来ませんのでふとん乾燥機で乾燥させると篭っていた水分が飛ぶので
ふとんのヒンヤリ感もなくなります。その時の つかいかたのコツ
参考にしてみてください。ふとん乾燥機を使ってるのに結露する…。
という場合があります。

1番、湿気るのは床と一番下の寝具(マットレス・敷き布団)との
接地面です。だらしなく見えますがこんな感じで接地面を空気に
晒しておくだけでもそれなりに湿気は抜けます。汗をかく上半身の
部分を半返しにしてみて下さい。

自分でも書いてて何が言いたいのか纏まらなくなって
何が言いたいのかよくわからなくなってしまいましたが(^^;
湿気はカビや結露など衛生的な話だけではなく冬の寝床の寒さにも
大きく影響します。冬場の湿気と上手く付き合って下さい。
丹後は冬場でも湿度が高いですから注意です!

 

にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 京丹後情報へ
最後までご愛読ありがとうございます。宜しければクリックをお願い致します

 

メールでのお問い合わせはこちらからどうぞ

タグ: , ,

なんかシットリしとるで!

2014年12月31日 / えびすやにあるもの, ベッド・マットレス, 寝具のこと, 睡眠改善

『なんかしっとりしとるで!』

と嫁さんが言うじゃないですか!
敷ふとんをめくってみるとマットレスのカバーが
湿ってます。皆さんもそんな経験はないでしょうか?
シットリを越してベッチベチャやカビなんて事も…

結露はこの時期の1つの悩みじゃないかと
思います。我家の隣に背の高いビルがあるので
日が当たりにくく、平屋の北側に寝室が
あるのでかなり湿度が高いんです。(^^;

その部屋に去年から湿気に強いマットレスを
敷いて実験をしておりますが流石に長期間
敷きっぱなしにしてると…気温が低いことも
あって(^^;マットレスのカバーがシットリしてます。

しかし、中は触ってもサラサラしてて
湿気を全く感じさせません。強いです。(^^)
このマットレスなかなか優秀です。

教訓として、基本的に敷きっぱなしにしないことです。
マットレスと床や畳との接地面の結露やカビはこの時期
起こしやしすいです。立て掛けるなど、またこんな感じで

マットレスの裏面を空気に晒す様に
折りたたむだけでも変わりますのでオススメです。

下がスノコと言えども敷きっぱなしですと
結露やカビの可能性が出てきます。

また、ウレタン素材のマットレスや硬綿ポリエステルの
敷ふとんなんかは結露しやすいです。そして、敷寝具は
2枚敷がオススメです。1枚敷よりも湿気が抜けてくれます。

湿気を吸湿するには自然素材の寝具を使いましょう!
ウールや羽毛などの動物性繊維の寝具は放湿性にも優れます

この時期、ホントに多いふとんの悩みの1つですので
先程、書いたような事を頭の隅に意識して頂いて
結露には気をつけて快適な眠りをして下さい(^^)

ご挨拶が最後になりますが
皆様、良いお年をお迎えください。(^^)
そして、来年もどうぞえびすやをよろしくお願いいたします。

にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 京丹後情報へ
最後までご愛読ありがとうございます。宜しければクリックをお願い致します

 

メールでのお問い合わせはこちらからどうぞ

タグ: , ,

各種クレジットカード・PayPay対応

ふとんのえびすや
京都府京丹後市峰山町呉服6
(京都銀行峰山支店前)
定休日:ほぼ無休(不定休)
※御来店前に連絡を頂けると幸いです
営業時間:AM9:00~PM7:00

 

 

Gamada Hidemasa

 

睡眠や寝具の事はプロの目線で、丹後の神社や
歴史の事はよく理解せず書き綴っております。
寝具製作技能士、上級睡眠健康指導士
羽毛診断士(ダウンプロフェッサー)等の
資格を持ってます。お気軽にご相談下さい。
お越しの際には連絡を頂けると幸いです。

 

フォローしてね

LINK

 

 

過去の記事はこちらで

クリックしてね!


にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 京丹後情報へ
にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 豊岡情報へ
にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 舞鶴情報へ