気持よく眠るためのポイント
うちには柄物の寝具は殆どありません。カラーも
殆どありません生成りばかりですね(^^;色や柄は
カバーを掛けるわけですから。
単純に心地よく眠れるかどうかを最重要視し、
耐久性メンテナンスのしやすさ等を考慮したものを取り扱い
考え方としては色目同様に結構シンプルなんです。
えびすやには色んなお客様が来られます。
◯冷えて眠れない。また、熱いくて蒸れる
◯首や腰が痛い、腕がしびれる
◯寝付きが悪い。中途覚醒をする
◯朝早く目が覚める、眠りが浅い。
眠れない、眠りにくい原因というのは様々ですが
主に生活習慣や生活リズムの問題、寝具や寝環境の問題、
心意的な問題が多いように感じられます。
生活環境やリズムの問題で眠れない。こんなケースがありました。
とあるお年寄りの方が
『年を取ったんだから早8時間以上寝ないとダメ』
とアドバイスされたが早くにふとんにはいっても
寝付けないし、夜明け前に目が冷めて困る…。とそんな
お話を伺った事がありますがこれはアドバイスに問題が
あります。加齢とともに運動量も減り、代謝量も減るので
眠りが浅く睡眠時間も短くなりがちです。それを無理矢理
寝ようとするとふとんの中で辛い目をしなくちゃなります。
少々、睡眠時間が短くなっても構いませんし、ふとんに
入る時間を遅くする事で起床時間をずらすことが出来ます。
そして、決まった時間に起床し、朝日を浴びることで
メラトニンの分泌を促し、リズムが整いやすくなります。
また午後の軽い散歩などもリズムを後ろにずらし、代謝量
も上昇しますので快適な眠りに繋がります。
心意的な問題というのは主に悩み事です。悩みごとが
頭を駆け巡るとなかなか寝付けませんね(^^;これは結構な
ストレスでもあります。それを軽減させる1つの方法に
『朝日を浴びる』先程のメラトニンの分泌によりリズムも
整います。メラトニンはセロトニンという精神状態を
安定させる脳内物質が原材料になりますので眠りと精神状態は
密接な関係にあると言えます。悩み事、心配事でセロトニンの
分泌が抑制されてしまいますが朝日を浴びることで分泌を
増やすことが出来ます。早起きして、シッカリと朝日を
浴びることは眠りにとって効果的なことなんです(^^)
寝具に関しては何も言う事はありません。いつもブログで
書いておりますので(^^;
案外と眠れない原因というのは物凄く複雑で解らないと
思いがちですが生活習慣や寝具を見なおして改善することで
眠れるケースは沢山あります。寝具が原因の腰痛で整体に
通院されてる場合もよくあるように見受けられます。
一度、自分の眠りの周辺をジックリとチェックしてみましょう!
最初の写真と全然関係のない話の締め括りになってしまいました(笑)
文章をまとめるのが下手くそですね(^^;
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