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『行きたくなる神社』比沼麻奈爲神社

2018年10月25日 / 丹後の古墳・史跡, 丹後の神社, 神社・歴史

 

自分の事を見て下さっている神様がいる神社に
『産土神社』『氏神神社』ああります。産土神とは
産土神とは自分が生まれてから一生をずっと見守って
くれる自分が生まれた近くの神社にいらっしゃる神です。

 

 

 

そして、氏神とは自分の一族を守って下さる神様です。
昔は一族が同じ場所に固まって住んでおりましたが
今は地域をお守り下さる神様というかんじでしょうか?
同じ氏神様の周辺の住む人たちを氏子と言いますので
氏子となっている神様が氏神様だと僕は認識しておりますが
新興住宅地などで神社が無い場合などは神社庁に
問い合わせれば教えてくれるそうです。

 

 

 

そして、鎮守神。氏神や産土神とほぼ同じ様な意味合いの
様ですがある特定の場所や地域を御守りする神様で
荘園や領国を守る鎮守神祀られておりました。

 

 

 

 

余談ですが鎮守神を祀る神社を囲むようにある森を鎮守の杜なんて
言ったりしますよね。ちなみにここは京丹後市弥栄町にある穂曾長神社で
この鎮守の杜そのものが古墳です。

 

 

 

 

話は飛びましたが僕は氏神、産土神、鎮守神とそれぞれ
一つづつ自分の神社があり、それぞれの神社はよく参拝に
行きます。鎮守神が祀られる比沼麻奈爲神社です。

 

 

 

 

比沼麻奈爲神社の主祭神は豊受大神です。
伊勢の外宮に祀られる神様。元々はここに御鎮座されていて
雄略天皇の時代、478年に伊勢の外宮へ遷宮されます。
豊受大神は丹後を御守り下さる五穀豊穣の神様です。
僕はココへ凄く惹かれるんです。何故かわかりませんが
境内は常に綺麗にされており

 

 

 

 

 

何とも言えない幻想な雰囲気が漂っています。
丹後へお越しの際には一度、参拝されてみては
如何でしょうか?鳥居をくぐればそこは空気が
変わり、背中がピンと伸びる気分になります。

 

 

 

御祭神:豊受大神
京都府京丹後市峰山町久次宮谷510

 

 

 

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『ホンマはここらへん凄い』三坂神社

2015年4月18日 / 丹後の神社, 神社・歴史

先日、セントラーレホテル京丹後で総会がありましたので
ちょっとばかり三坂神社へ参拝してきました。丹後マスターズビレッジ
建設にあたって神社は平成6年に移動し現在の位置に移動してます。

神社は最初からずっとその場所に有るわけではなく
なにかの訳で遷宮することがよくあるわけです。
この三坂神社は平成6年の前には明治42年にも遷宮しています。

今は開発されてその面影はありませんが紀元0年前後の三坂神社墳墓群が
あります。そこには有力者、及びその家族39人が埋葬され、ガラスの勾玉、管玉、小玉が
3000点に武器や農具の鉄製品が出ています。ごっそりと副葬品が出ていながら
鏡が1面も出てこない。またガラス玉の埋葬などが朝鮮半島南部とよく似てるそうだ。
となり町の与謝野町加悦の加悦は朝鮮半島にあった『伽耶』と関係があると
言われてますのでココも同じような流れを汲んでいるのかもしれませんね。

参照:丹後の地名様Web

この近くにある大宮賣神社も相当古く、古代祭祀場だったとも言われていますし、
その大宮賣神社で祀られている女神ではないか?と言われる40代の女王らしき
女性の骨が見つかった大谷遺跡があります。ココでは三種の神器(鏡・剣・珠)が
出土し、全国的にもレアなケースだとか。

当時、一体どんな所でどんな営みがあったのでしょうね。ゾクッとします(><)

御祭神 伊邪那岐命
京都府京丹後市大宮町三坂干塩 旧村社 三坂神社

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クッキリと石室が残る知られざる古墳『新戸古墳』

2014年3月19日 / 丹後の古墳・史跡, 神社・歴史

以前より、丹後の歴史に詳しいお友達から
面白い古墳があるよ!と『新戸(しんど)古墳』
を教えて頂いていたのですが半年ほど前に
登った時は何処にあるのか見つけることが
出来ず、今日が二度目のトライアルです!

立て看板がありますのでこの辺りにある事は
解るのです。小山自体が古墳なのでしょう。
でもその古墳のどの位置に石室があるのかが
分かりません。竹に服を引っ掛けながら探し
回ること15分。やっと発見!!

萌え萌えです(? _?)

いや~!テンションが上がります!
中にも十分に入れそうなので入ってみると

石組みもしっかりしてます!

僕が小学生だったら絶対に秘密基地に
してますね!ガスコンロ持ち込んで
湯を沸かし、カップラーメンを食べて。
あと、寝袋を持ち込むのもありかな!
焚き火もしたいなぁ…。と思ってるだろうな(^^;

暗いのでフラッシュで撮影してみると
なんと石棚があります。どうもここが
祭壇だったそうです。

奥行きは3mくらいしょうか?これだけ
立派で綺麗な状態で残っていても羨道(えんどう)と
言われる石室と入り口を結ぶトンネルのような部分の
大半は破壊されている様です。

この石室は丹後最大級の巨石横穴式石室で
雲珠、轡鏡板、切子玉、管玉、勾玉、金銀環などが
見つかっている。きっと特別な人物が埋葬されている
のでしょうね!

京都府京丹後市大宮町奥大野 新戸古墳(前方後円墳)

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