皆様、明けましておめでとうございます。今年もどうぞ宜しくお願い致します。もう一週間以上過ぎてしましましたがお許しください…💦
さて!この時期、一番頭を悩ますのが『確定申告』です。自営業の皆様にとってパソコンと睨めっこが続く時期。特に今回の確定申告は昨年、10月からインボイス制度が始まり詳しく理解しきれていないので、教えてもらいながら間違いが無いように慎重に作業をしております。
確定申告の作業の中で仕入高の記帳をしていて感じるのが特にマットレスや敷パットなどの敷寝具全般が特定の寝具だけに偏っていません。それなりにバラついています。それ万人に合う寝具は存在しないと僕自身が思っており、特定の寝具を過大評価せず出来る限りフラットな目で見て、人それぞれの身体に合わせておススメする様しているからだと思っています。何故なら、人の体型というのは千差万別です。それが良い寝具だとしても向き不向きがあります。また、これに体質や寝ている寝室環境も加わってきます。また、枕も同様に頭や首の形が皆同じではありません。
それを踏まえると実際にその上に寝てみて体感してみる事はとても重要だと思います。実際に寝てみたとしてもそこに『マットレスは硬くないといけない』『耐圧分散がキッチリと取れるものが良い』といった先入観が入っているとチョイスを誤る事だってあります。なので実際にも現物を見ず、寝ることもせず、パッと買ったときに自分に合ったものが買えたのならそれは運が良いのかもしれません。
先日、来られたお客様は今まで上を向いて寝たことが無いと仰られるお客様でした。そういう場合、お客様の中にはこれは『子供のころからの癖』と思い込んでいらっしゃる方がいます。でも果たしてホントにそうなのだろうか?もう一度言います。
『上向き寝出来ないのはホントに癖なのか?』
これはこう思い込んでいてもある意味仕方がない部分があります。子供のころ自分でこの寝具が欲しいと選んだりしたことありますか?限りなくゼロに近いくらいそんな人はいないと思います。ふとん屋の倅の僕ですら、親に与えられたものをただ単に使っているだけでした。なので子供にふとんを選ぶ機会はほとんどなかったわけです。ましてや僕が子供のころなど良くも悪くもあれこれと選ぶほどの選択肢もなかったと思います。なので何となく寝難いと思いながらもそのまま大人になっているのです。お客様と話しているとそんな人が多いのです。
しかし、今はその悩みを解決することが出来ます。えびすやがしつこいくらいに上向き寝をしてほしいと訴えるのは上向き寝がしやすい寝具に寝れば眠りが楽になります。そして、眠ることが楽しみになります。眠ることが楽しみになれば、日々の暮らしも変わります。気だるそうに腰や肩に違和感抱えながら一日のスタートを切るのとスカッとした目覚めでスタートを切るのでは雲泥の差です。
寝具に自分を合わせるのではなく自分に寝具を合わせて下さい。そうすれば眠りは変わります。それに気づいたお母さんは子供さんの辛さにも気付いてあげられます。体系が大人になり始める中学生、高校生あたりから、子供さんが寝辛いと訴えてくることがあります。その時には耳を傾けてあげてください。辛いままでそのふとんに寝かせ続けると睡眠の質の低下や身体の気だるさからクラブ活動や勉強にも影響が出てきます。キッチリと寝具を合わせて上げると子供さんも変わります!つまり、お母さんが気付けば、その家庭の寝具に対する考え方も変わり、家族の眠りも変わるわけです。
えびすやはどうしたら身体にあった眠りやすい寝具を用意できるのか?合わせられるのか?という事ばかり試行錯誤して、悩んで、オリジナル寝具を作ってみたり…。どうしても寝難い、何に寝たら分らない。そんな方はご相談ください。
えびすやの得意な仕事
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