丹後のミシンで困った時のプロがいる店

 

段々とプロとしての技術を持ったお店が
徐々に減ってきてる様に感じます。

 

 

先日、急ぎの仕事をしているとミシンの
グロー球がピカピカっとして消えてしまい。
そのままうんともすんとも言わなくなって
しまいました。恐らく、グロー球が切れたと
思い、ホームセンターで新しいのを買ってきて
交換しましたがダメ…。

 

 

 

参ったなぁ…。と思い、母親にミシンの
調子が悪くなったら何処に相談するのか？と
聞いてみたら網野町の『山崎ミシン店』という。

 

急いで持ち込んでみて貰うと直ぐに原因が判明
なんせ30年選手ですから電源コードの銅線が
断線してました。というか、自分でもよく見たら
気付くレベルの状態でしたが…。(^^;

 

 

 

 

そこでパーツを交換してもらい直ぐに修理完了。
ちゃんとしたプロの人にミシンの扱い方を
聞いたことが無かったのでこの機会に色々と
教えて貰いました。目から鱗の話をたくさん聞きました。

 

 

 

こういうメンテナンスをしてくれる店が
丹後には殆どなく遠方からでも来られるようです。
繊維系の業界ではここぞという時のプロが
徐々に減ってきてる様な気がします。丹後で言えば
特に丹後ちりめんの織機に関わるプロはかなり
減ってきてるとお聞きします。一つの製品が出来上がるには
その裏で様々な人たちが関わっています。

 

 

 

ミシンの事で困ったら京丹後市網野町の山崎ミシン店さんへ
相談してみて下さい。懇切丁寧にミシンを見てくれます。

 

 

 

ちょっと今日は寂しい話になってしまいました。

 

 

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