資格更新
僕の所属する法人から案内が来ました。
日本睡眠教育機構という滋賀医科大学の 教授が立ち上げられた
法人に僕は所属しております。その睡眠健康指導士上級の
ステップアップ講座を受講しなければ資格の更新が出来ません。
当たり前って言えば当たり前です。資格とってからそのままだと
ペーパードライバーになってしまいますから(笑)普段仕事柄、
比較的、知識の活用をしておりますのでペーパーではありませんが
こうやって定期的に知識を磨き、新しい情報をインプットすることは
とても大事なことかと思っております。
睡眠の事を考え始めて10年近く経ちました。こういう講義を受けに行ったり
著書を買い、また同業の先輩に学び・・・。ふとん屋をしていて頭を抱えることが
一杯ありました。?ヒントは沢山ありますが現場で経験を積む事が一番重要なのかも
しれませんね。(^^;たくさんのお客様から色んな話を伺い、対応させて
貰い、考えることの繰り返しで色んな事に気づくのかな?と思います。
大きく分けると眠りにくい原因は3つに分かれます。
①病的な問題(睡眠時無呼吸症候群やナルコレプシーなど)
②生活週間や睡眠のリズムの問題
③心理的な問題(ストレス)
④物理的な問題(寝室の環境や寝具の問題)
①は睡眠外来へ相談へ行き、しかるべき処置を受けましょう
②はちょっとした何気ない生活習慣が睡眠を邪魔してることは多々として
あります。眠る前のスマホやパソコン、寝酒、入浴の方法や時間・・・。
③過度のストレスは交感神経を刺激してしまい脳が眠りに入りにくい
金縛りの原因にもなります。(科学的なメカニズムがあります)
④は枕や敷寝具(勿論その他の寝具もです)が自分の身体や体質と合っていない、
寝具の素材に問題がある・・・。寝室の環境(暑すぎる、音がうるさい、光・・・)
例えば、敷寝具に問題があり腰の違和感を感じ、整体に通い続ける・・・。
(整体は体のメンテナンスとして必要だと思います)
大事なのはお客様の話にじっくりと耳を傾けること。
会話の中には眠りにくい、眠れない原因は何処にあるのかといった
ヒントが散りばめられています。枕や敷寝具を合わせる時にも
ちょっとした仕草や癖の中にもヒントが埋もれているような気がします。
何処に原因があるのかを探らないと
『なんとなく枕を変えてみたらよく寝れるかもしれない』
といったように闇雲に対処してみても解決はしません。
日本睡眠教育機構のステップアップ講座は②の部分を主に
学ぶわけです。これはとても重要な事です。でも、これだけでも足りません。
眠れない原因はたくさんあります。それをはひたすら、お店に来られる
方の話に耳をかたむけ、考えること。日々の実践でしか、睡眠を改善して
いく技術というのは磨かれない?なそんな気がします。
日々精進。道のりはまだまだ長し!(;´∀`)
これからも頑張ります!
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睡眠健康指導士の資格って初めて知りました・・
更新に受講も必要なんですね、
睡眠術師のようにも見えてきます・・・・
眠たくなぁ~る眠たくなぁ~る~・・あっ!それは催眠術やぁ~失礼(笑)
いげのやまさん
そうなんですよ~。更新の授業は受けさせるべきですね!
そうしないとペーパーになってしまいます(^^;でも…。
受講料が結構高いんですが(><)最先端の講師陣の
授業ですからホントは安いのかもしれませんね