海人族の名残?『大原の産屋』

2014年7月31日 / 丹波の神社, 神社・歴史

先日、出張の行きしなに福知山市三和町にある大原神社へ
行ってきました。ココはちょくちょく参拝しますので置いておいて…

今回はじめて行ってきたのは神社の向かいに川合川という綺麗な
川があります。その川沿いに産屋があります。大原神社自体が
安産祈願の神社であり、行った日が土曜日ということもありお腹の
大きなお母さんがチラホラと参拝にいらしておりました。

川合川を渡り100m程の所に

これが産屋です。茅葺きのホント小さなものですが2畳
あるかないかくらいのスペースです。実際に明治の頃まで
ここ7日7晩篭ってで出産が行われておりました。

その後、自宅で出産が行われるようになり産後に3日3晩と
段々短くなり…。戦後にはその風習がなくなりました。

たそがれトンボ様にて詳しく大原の産屋の事が書かれて
いますのでご覧いただけたらと思います。

中は盛土がされています。

板張りの床ではなく土間の様になっているのは川砂や
海砂を敷いて(ココは川砂になりますね)その上に藁を
敷いていたそうです。この砂を産砂と言うそうです。
だから、生まれた土地のことを産土(うぶすな)生まれた
土地の神様の事を産土神というのでしょうね。

産屋は古事記でも登場しますね。
山幸彦と豊玉姫が結ばれ出産するシーンがあります。
豊玉姫が産気付き、急いで産屋を建てます。

その時に豊玉姫は絶対に見ないで!と釘を指しますが
昔話で『見ないで!』と言われると見てしまうのが
お決まりのパターン!(笑)

山幸彦が覗くと…豊玉姫はワニの姿になり出産を!

話を元に戻しますが豊玉姫の父というのは海神です。
海神は籠神社の祭神で社家、海部氏の氏神様です。
この風習は海人族の風習だったのだったのかなと思います。
丹波も丹後も元々は1つの国。丹後でも昔はこの様にして
出産が行われていたのかもしれませんね。

場所:京都府福知山市三和町大原(大原神社向かい)

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“海人族の名残?『大原の産屋』” への2件のフィードバック

  1. 印刷ヨメ より:

    ここ知ってます?。道沿いからも見えますよね。
    ここの側の大原神社も厳かな雰囲気があるとこですよね。

    近くに確か鍾乳洞もありましたよね。
    いつも時間があったら寄ろうと思いながら、車で飛ばしてしまう場所ですわ?。反省。

    • ふとん屋@五代目 より:

      印刷ヨメさん

      よくご存知ですね(^^)こちらの大原神社は
      安産祈願の神社で遠方からもたくさんの参拝者が
      来られるそうですよ!鍾乳洞は夏の間に子供を
      連れて行ってやりたいですね!

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(京都銀行峰山支店前)
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