活かすもダメにするのもカバー次第!
2014年7月23日 / えびすやにあるもの, カバーリング, 寝具のこと
折角、いいおふとんをお買いになられたり
使っていらっしゃるのにカバーが残念…。と
言うケースがあります。
例えば、軽くてともてしなやかな生地で出来た
羽毛ふとんをお使いなのにゴツゴツの生地で思い
カバーを掛けてしまう。せっかくの羽毛ふとんの
良さは生かされていません。
見過ごしがちなのですがふとんを
『活かすもダメにするものカバー次第!』
なのです。
この時期でしたら当店では麻のカバーをオススメしています。
それはヒンヤリ感があり、肌へ密着をしないので快適に使えます。
また、『綿100%』(よく見かけるT/Cの綿とポリエステルの混紡の生地は
蒸れるのでオススメできません)と一言で行ってもガーゼの様な
生地もあれば滑らかな薄い生地、シッカリ目の生地。色々とあります。
縫製の仕方によっても長持ちしたり使いやすさが異なったりします。
カバーは肌に最も近い寝具ですから、肌に触れて心地よいものが
良いですよね。カバーはとても大事な寝具なのです。
軽くてとても滑らかで肌わざリの良い生地でカバーを試作してみました。
コーマ糸という短繊維を取り除き長繊維の綿で作った糸で織った生地です。
短繊維が無いということは毛羽が出にくく、糸は細く丈夫になります。
そして織った生地は光沢が出ます。
とても薄くなめらかな仕上がりの生地ですね(^^)思っていた以上に良いです。
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まさに…
羽毛布団にゴワゴワです…
家にあったのを使ってます。
あるのに買うのもったいないから…
でも、夏、暑いね~ん!(汗)
みそぴよさん
そうなんですよ。せっかく良い羽毛ふとんを
お使いになられててもカバー次第なんです。
夏は肌ふとんに衣替えをしましょう!(^^)