人は寝床で丸くなる
2014年3月7日 / えびすやにあるもの, 寝具のこと, 睡眠改善, 羽毛製品
今年の丹後の冬は例年に無く雪が少なかったのですが
昨晩から思い出したように雪が降りました。お陰で
昨晩も今朝もとてもよく冷え込みました。(><)
松にどっさりと積もりました。3月に降る雪はすぐに
溶けますので明日にはもう無くなっていることでしょう。(^^)
冷え込むと人間の寝姿って猫みたいに丸くなるんです。
寒いと背中をピッタリと付けて寝る事が出来ないんです。
踏み込んで言うと敷ふとんが冷たいんですね。だから上を
向いて寝ると冷え冷えするわけです。
その原因は敷ふとんが湿気ている事はが考えられます。
そして保温力が足りていないと言う事も考えられます。
綿の敷ふとんですと吸湿はしますが放湿が弱いので湿気を
溜め込みやすいので干せない冬場は布団乾燥機などで湿気を
飛ばすようにしましょう。
ポリエステルやアクリル、ウレタン等の素材で出来た寝具は
吸湿力が乏しく、睡眠時にかいた水分(汗)が寝床内に籠もり、
気温が下がれば冷やされて寝床は寒くなる…(><)
使う人に合った十分、保温力が高くそしてシッカリと吸放湿が
出来る自然素材の寝具を使いましょう。そうしたら、丸まって
眠ることも無くなると思います(^^)
また、夜中によく目が覚め、頻繁にトイレに行く場合も
減らすことが出来ると思います。寒いと睡眠深度が浅い時
目を覚ましやすいのです。
写真は吸湿発散に優れたらくだ毛の敷パット。コシが強く
ヘタリにも強く、保温性もアリ。の三拍子揃ってます(^^)
その上にはダウンの敷きパット。側生地に脱脂加工が施して
ありますので吸湿力が優れ、羽毛の機能性を引き出してくれます。
温かく快適な寝具で朝までぐっすりと眠ることは至福です(^^)
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