『戦で兵士が死なない』サムハラ神社奥の院(金刀比羅神社内)
サムハラ信仰と言うのがありまして
日中戦争中の弾丸除けの御守である千人針や日の丸の寄書きを見ていると
サムハラと言う文字(実際はカタカナではなく梵字?)が出てくるそうです。
弾丸避けのまじないだそうです。古くは加藤清正が刀に
サムハラの文字を刻み、朝鮮出兵(清正は朝鮮どころか満州まで攻めている)を
無事に生き残ったと言われています。
この信仰はお社に参ると戦国時代より鉄砲の弾が当たらず
死なないと奇跡がよく起こったらしい…。
しかし、大正明治期には信仰されていた祠は荒れ果て
田中富三郎がそれを再興したもののお社を立てるもの
の時は無願神社として岡山県に指摘され破却しますが
戦後、再興します。のちに大阪市でも復興されたのが
良く知られるサムハラ神社。その奥の院として大事に守られて
来ましたが台風により被害を受け現在の場所へ移ったようです。
ちなみに参拝者はかなり多いです。
山の奥の静かな場所にも関わらず。
御祭神:サムハラ大神(天御中主大神・高産巣日大神・神皇産霊大神の造化三神)
岡山県津山市加茂中原899
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