『仏教はあちらから』摩利支天社跡
先日、大宮売神社の宮司さんが雪囲いをされたと
仰ってたので早速、見に行ってきました。
やっぱしナイロン製の囲いではなく菰が良いですよね!風情があります。
参拝を終え裏手の禁足の杜を見て裏手にある薬師堂にある薬師如来像を
見てきました。
物凄く立派なんですよ!この薬師如来像は元々、今の薬師堂の
裏手にある木積山(約270m)の山頂の大伽藍の中にあったそうだ
今も当時のお堂跡があります。
さて、帰ろうとふと振り向くと『?』
度々、訪れてるのにも関わらず全く気が付きませんでした
摩利支天社の跡地だったんですね。
摩利支天とは仏教の守護神で陽炎を神格化したものと言われ
元々、古代インド神話に出てくる女神ウシャスが原型だそうだ。
金毘羅大権現がクンピーラというガンジス川に住む鰐の神。
インド伝来の神様というのは多いんです。仏教はあちらの方から
伝わったのですからそりゃそうかもしれませんね(笑)
ここにあった摩利支天社の事はよく解らず・・・。記録が残ってないのでしょうか?
京都府京丹後市大宮町周枳 摩利支天社跡
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