眠る場所によってふとんの重さが変わる
この様に言うとお客様に『えっ!』と言われてしまいます(^^;
しかし、これはホントのお話です。
こんな感じで重力に引っ張られます。
シングルベッドの場合、幅100㎝に対して掛ふとんは150㎝
ダレの部分が引っ張られるんです。しかし、これが
畳の上ですと引っ張られません。羽毛ふとんは軽いので
影響は少ないかもしれませんがこれが綿や羊毛など
重い掛ふとんになればなるほど、引っ張られ、重く感じます。
ですからベッドの場合は羽毛ふとんが1番適してるんじゃ
ないかと思います。
余談ですがベッドからふとんがよく滑り落ちる事ってありませんか?
この場合どんな事が考えられるかと言いますと
①掛ふとんと身体の沿いが悪い
②ふとんの下に滑る素材のモノを着ている
①羽毛ふとんが軽いから下にずり落ちるという訳ではありません。
ふとんの構造が悪く、身体とフィットしないからです。フィットする
羽毛ふとんであれば大丈夫です。
②はシルキータッチな肌触りの良いアクリル毛布などを着ていると
上に乗せてる掛ふとんが滑りやすくなるケースが多いです。
滑る滑らないは置いていて、こういった素材は吸湿しませんので
蒸れやすく、寝床内に汗がこもり身体を冷やし、寝返りにより
静電気を発生させホコリを吸着させますのでオススメできません。
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