『神社とアームストロング砲』天橋立神社
天橋立の中ほどに神社があるのをご存知でしょうか?
神社に興味を持つようになってこの神社の存在を知りました(^^;
きっと遠足などで横を何度も通ってるはずなのに…(笑)
この日、丹後へ来られた皆さんをKTR天橋立駅でお見送りをし
ぶらりと散策をしてみました。その時に近いのになかなか行く機会の
無い天橋立神社へ参拝に行かせていただきました。
すると…。
天橋立神社の前に( ゚д゚)ハッ!
『なんで、アームストロング砲が?』
謎です。ネットで検索してみると日露戦争で活躍した
装甲巡洋艦春日に搭載されていたものが海軍より寄贈されたそうです。
このアームストロング砲はバルチック艦隊とやりあったのでしょうかね?
社殿は千社札だらけです(^^;
御祭神の中の一柱に八大龍王が祀られています。
八大龍王は古代インドのナーガという半身半蛇の姿をした神様で
中国や日本を経て今の龍の形となったそうです。天橋立は
股のぞきをすると飛龍観と言われ龍が天に登る姿と言われ、
龍神伝説のある地。この事とも関連があるんでしょう。
八大龍王は龍神として、雨乞いの神として各地に祀られています。
鳥居には宮津藩主、本庄家の紋があります。
鳥居の上には石が乗ってます。よく縁起担ぎで鳥居の上に
石を載せることがあるようですが天橋立神社は恋愛成就の
パワースポットだそうだ。恋人が浜辺で拾った石を鳥居に
載せて恋愛成就を願うそうです。結構、今風の神社なのですね(^^;
御祭神 豊受大神、大川大明神、八大龍王
京都府宮津市字文殊 天橋立神社
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