カテゴリー「寝具制作事例」の記事

制作事例No.2『インド綿100%仕立て直し』

2017年1月26日 / えびすやにあるもの, 寝具制作事例, 綿製品

インド綿100%の敷ふとんをお預かりし仕立て直しました。
若干、薄めの敷ふとんでしたのでお預かりのインド綿に少しだけ
太エステルを混ぜ打綿しております。不足分はインド綿ベースの
オリジナルの新綿を足して6.0kgお仕立してです。

 

1983

 

生地はうちの在庫の中では結構、良いものを選んで頂きました。
綿を綴じている時、仕立て場に差し込む光で綺麗な艶が出るような
感じで美しい生地でした。

当店では出来るだけ良い状態に仕立て直しをしお返しをしたいと
思っていますので打ち直し綿100%で仕立てずに綿の質や状態を見ながら
新しい綿を足してお仕立しております。また、状態が悪い時は
新調されることもオススメする場合もあります。

 

 

 

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制作事例No.1『大阪生まれのふとん?』

2017年1月25日 / えびすやにあるもの, 寝具制作事例, 綿製品

敷ふとんを仕立て直しをさせて頂きました。
生地がドンスでしたので婚礼時に持ってこられたものと思います。
中は状態の良いメキシコ綿100%のものでした。一般的には
敷ふとんはインド綿を使いますが、大阪のふとん屋さんに
教えていただいたのは大阪ではメキシコ綿100%で作ることが
よくあるそうです。大阪のおふとん屋さんが仕立てられたものだった
のかもしれませんね。メキシコ綿は一般的には掛ふとんに使いますが
綿が締まるとシッカリします。お預かりした時の状態がまさにそんな感じでした。

 

1980

 

太エステルを少し混ぜ打ち直し、新綿も足し6.0kgで仕立てております。
生地はレトロ感のある綿サテン。シッカリとした仕上がりになりました

 

ふとんが重いので軽めに仕立てるケースがよくありますが
単に中綿の量を少なくして軽くすると底づきをしてしまいます。
軽くするのであれば二枚敷でマットレスを併用したり、小柄な
人でしたら判を少し小さめにする事をオススメします。

 

 

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ふとんのえびすや
京都府京丹後市峰山町呉服6
(京都銀行峰山支店前)
定休日:ほぼ無休(不定休)
※御来店前に連絡を頂けると幸いです
営業時間:AM9:00~PM7:00

 

 

Gamada Hidemasa

 

睡眠や寝具の事はプロの目線で、丹後の神社や
歴史の事はよく理解せず書き綴っております。
寝具製作技能士、上級睡眠健康指導士
羽毛診断士(ダウンプロフェッサー)等の
資格を持ってます。お気軽にご相談下さい。
お越しの際には連絡を頂けると幸いです。

 

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