非生産的の中にある心地よさ
2015年11月1日 / えびすやにあるもの, オススメ雑貨
その良さはよくわかってるんです。奈良のお店まで見に行き
買って帰ってきたピロケース。すっごく柔らかくて気持ちいいんです。
あれから6年が過ぎました・・・。
益久染織研究所さんの和紡布ミニタオルです。
あまり判が大きくなくフェイスタオルとしてもボディタオルとしても
使いやすいサイズです。
随分と間が空きましたが今回はこの1点のみですが定番に加える事にしました。(^^)
えびすやでは石けんライフを皆さんに始めて欲しい、楽しんで欲しいと
思い、石けんの種類を徐々に増やしております。浴用の無添加石鹸も5~6種類に
なりました。同時に無添加のタオルもウオッシュサイズからバスサイズまで揃えました。
身体に優しいボディタオルもシルク、絹、ヘチマ、そして今回、和紡布です。
写真を見て頂くとお気づきになられるかと思いますが
糸が太く柔らかそうに見えませんか?これは手紡ぎ糸だからです。
現在の紡織機で効率よく大量生産されるものとの対極に存在する糸。
経済性や生産効率が追求される現代ですがそういったものの先には
存在し得ないモノです。その非効率の中に忘れ去られた心地よさがあるんです。
生地をよく見るとネップと言われるコブのように部分的に太くなった部分が
ちょこちょこあり決して均一ではありませんがこれがその生地の味です。
肌触りは見た目通り、心地よい肌触り。撚りが強くありませんので
吸水性があります。肌がデリケートな方は石けんを使わずにこの風合いの
柔らかいこのタオルで洗うととても心地がよいんです(^^)もう、破れてしまい
今はありませんがピロケースも心地よかったなぁ。あの柔らかさはなんとも
言えませんでした。また、いずれ、ピロケースも入荷したいと思います。
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