寝具調整事例No.57『ベッドでは寝られない!』

2021年2月21日 / えびすやにあるもの, ベッド・マットレス, 寝具調整事例

今年もこういう時期が来たのだな~。と
シミジミ感じます。

 

 

『卒業』

 

 

毎年、この時期になると高校3年生が
次の進路へと丹後から巣立っていきます。
新天地で是非、頑張ってほしいです。
新天地で頑張れるように心地よく眠れるお手伝いを
えびすやはさせて頂くだけです。

 

身体の凹凸は浅めのガッチリタイプ

 

 

 

 

敷寝具合わせをさせて頂くと
硬めで沈み込みが少なくもっちりと弾力がある
組み合わせが身体にフィットしました。

 

 

高校生の彼との会話の中で出てきた言葉

 

 

『ベッドで寝られない』

 

 

自宅のベッドも宿泊先のベッドも…。
ベッドで寝るのが辛いそうです。

実は彼の様な方は多いんです。えびすやに
来られるお客様からよくお聞きします。
男性の場合、ビジネスホテルに泊まる際に
『今日のベッドは寝られるのだろうか…。』
そんな不安がよぎることがあるそうです。

 

 

ビジネスホテルでよくあるのは
ベッドが完全にヘタっている。僕も
出張時にこういうのに遭遇することがあります。
上向き寝は出来ませんので仕方なく横を向きます。
なので和室があれば和室を希望します。

(ただ、和室でも敷寝具が合わなければ同じですが…。)

ヘタっていなくとも柔らかすぎても
同じような状況になります。

 

 

なのでベッドがダメということではありません。
身体に合っていないということが問題なのです。

 

 

人の身体は人それぞれ十人十色です。
なので逆説的に言いますと誰にでも合うものも
ありません。巷ですごく売れているマットレスや
敷寝具があったとします。しかし、それは
売れているということとあなたに合うかと
いうことは切り離して考えるべきです。

 

実際にそういうマットレスを購入したが
合わずに辛いと相談を頂くことがあります。

 

 

実際に寝てみて自分の身体に合うかどうかを
フィッティングするのが一番確実な方法です。
同時にマットレスは大半のものが吸湿発散性のある
自然素材ではありませんので汗の事を考慮、
保温性、使うシーンなどを考慮してマットレスの上に
乗せるモノの組み合わせも重要となってきます。

 

 

自分にはどんなものがあうのか?
自分自身の身体に問いかけてみましょう!

 

 

 

えびすやの得意な仕事

 

羽毛ふとん・枕・綿ふとん、オリジナル寝具オーダー等の製作事例は⇒こちら
1人1人の身体に合わせ寝易くする寝具調整の事例は⇒こちら
ムートン職人が目利きをした価値あるお値打ちのムートンとメンテナンス⇒こちら

 

 

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ふとんのえびすや
京都府京丹後市峰山町呉服6
(京都銀行峰山支店前)
定休日:ほぼ無休(不定休)
※御来店前に連絡を頂けると幸いです
営業時間:AM9:00~PM7:00

 

 

Gamada Hidemasa

 

睡眠や寝具の事はプロの目線で、丹後の神社や
歴史の事はよく理解せず書き綴っております。
寝具製作技能士、上級睡眠健康指導士
羽毛診断士(ダウンプロフェッサー)等の
資格を持ってます。お気軽にご相談下さい。
お越しの際には連絡を頂けると幸いです。

 

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