祭りのあと『金刀比羅神社』

2014年4月10日 / 丹後の神社, 日々の話, 神社・歴史

昨日、金刀比羅神社では春季大祭が行われました。
境内には夜店がズラリとならび、僕たちは子供の頃から
この祭りをとても楽しみにしておりました(^^)

 

子供らを祭りに連れて行ってやろうと思っておりましたが
仕事の手が離せず、おじいちゃんに連れて行って貰う事に…。

 

 

でも、僕自身がどうしても参拝に行きたかったので
今朝ほど、子供を保育園に送り届けた後に行ってきました。

 

 

 

今日はもう後片付け。昨晩とはガラリと様子が違います。
金比羅神社は1811年に峯山藩7代藩主京極高備公が金刀比羅宮の
ある同族の京極家が治めていた丸亀藩、多度津藩の斡旋により
御分霊を勧請することができ建立された神社です。金毘羅権現は
日本一社の掟があり、掟を破っての特別の御分霊だそうです。

 

 

 

金毘羅権現と言うのは元々、インドのガンジス川に棲む鰐が
神格化したクンビーラという水神であるとされています。
ガンジス川の女神ガンガーがクンビーラに乗っていたことから
クンビーラは海上交通の守り神として信仰されてきました。

 

 

 

この金刀比羅神社にも漁師さんからの信仰が厚いのには
そう言った意味があるからだと思います。

 

 

 

神社の歴史としては浅いかもしれませんがこの地にこんなに
大きな神社が建てられたのには無意味なのではなく何か深い
意味があるような気がします。

 

 

長い階段を登ると立派な社殿があります。丹後内の神社で
ここまで大きい物はそう数はありません。金刀比羅神社の
境内図を見るとその規模の大きさがよく解ります。

 

 

そして、この裏手の細道を登って行くと愛宕神社があります。
その近辺からは石棺や土器、鏡、鋤、鍬、鉄器、珠…。
古墳が色々とある訳です。きっとココに金刀毘羅神社が
しつこいようですが建てられたのは何か意味があるような
気がします。妄想ですが(笑)

 

 

 

お賽銭の一円玉が水に浮いておりました(^^)

 

御祭神  大物主大神
京都府京丹後市峰山町泉1165-2   金刀比羅神社(旧府社)

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