寝具製作事例No.99『子供は痛がってます』
2019年3月6日 / えびすやにあるもの, 寝具制作事例, 掛ふとん, 敷ふとん, 綿製品
ようやく、確定申告が終わりそうです(^^;
あれって結構、労力掛かりますよね。。。
年末、技能士試験、確定申告で12月から
気忙しく落ち着きませんでしたがホッと一息付けそうです。
おふとんの仕立てにもエンジンが掛かりましたので
皆様、ご注文を宜しくお願い致します!
さて、今日のお仕立ては
保育園のお昼寝ふとんです。僕らが保育園に行ってた
大昔はみんなこういう職人さんが手作りするふとんを
持って行ってたものなのですが今ではクラスに2~3人
くらいでしょうか?娘が通ってた3年前でそんな感じです。
今はキャラクターもののセットのふとんを買い求められる
方が大半です。
昔はお昼寝ふとんを買い求める時期というのは
決まっていました。4月の入園に合わせて3月です。
それが今は年中、入園を受け付けてくれるので
年中、ご注文を頂く様になりました。
そして年中、ご注文を頂く別の理由。
それは市販のふとんの質があまりにも悪く
特に敷ふとんを薄いため、直ぐにペチャンコに…。
あまりにも薄いために子供が痛くて寝れないと
訴えてくる。また、おばあちゃんが見るに見かねて
買いに来られる。そんなケースが増えています。
と言って掛けふとんも良い訳ではなく
薄いポリエステル綿のものですから保温性も
低いかったりするのですがとにかく痛いのは
どうにもなりませんよね。
セット販売ではありませんので
掛けのみ。敷きのみでもOKです。
一枚一枚、お作りさせて頂きます。
手づくりのふとんは市販品と異なり
敷ふとんはヘタって来た時に平らに
なる様に真ん中がカサ高く作られています。
今回はシンプルな生成りの生地に
和調のピンクの綴じ糸で綴じております。
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Tags: 保育園お昼寝ふとん