寝具製作事例No.158『悪循環を断ち切ること』

2020年6月24日 / えびすやにあるもの, 寝具制作事例, 掛ふとん, 敷ふとん, 綿製品

お客さんから

 

『なぜか判らないけれど眠りが浅い』
『中途覚醒が多い』
『寝起きがスッキリとしない』

 

 

こういった相談を受けることがあります。
ずっとお話を詰めていきますと
どんな寝具を使っているのか?という
部分でよく仰るのが『普通のものです』
では普通のものって一体何なのでしょう?

 

 

そこで実際に現物を見せてもらうと
ほぼ、ウレタン、ポリエステル、アクリル…。
自然素材のものがほとんど見当たりません。
これらを自然素材のものに変え、
尚且つ、自分自身の身体に合う様に調整していくと
眠りの質がグッと上がる事は多々としてあります。
(敷寝具調整はこちら)

 

 

子供のころからずっと石油系素材の
ばかりの寝具に包まれて寝ているとそれが
『普通』なのです。僕の思いとしては
生まれた時から自然素材の寝具に眠って
欲しいのです。そういった素材は大人でも
眠り難いわけですから赤ちゃんだって当然、
眠りにくいですよね。

 

 

今日、遠方にお送りしたのは
えびすやの職人手作りの赤ちゃんのふとん
人生のスタートに自然素材のおふとんを
作らせて貰えることはとても嬉しいです(^^)

 

 

 

敷ふとんは硬くて弾力の強いインド綿
掛けふとんは柔らかくて肌沿いの良いエジプト綿です。
敷ふとんに肌掛けふとんを掛けた写真を見ると
クッキリと敷ふとんの形が浮いてますよね。
それだけ肌沿いが良いんです。生地も肌に沿う様に
柔らかいソフトな生地を使っています。勿論綿100%!

 

 

 

 

そして無農薬栽培綿100%の多層式ガーゼパットと
ケットです。肌触りが物凄く良いですよ!

 

 

 

お母さんが自然素材の良さを知らずに
赤ちゃんのおふとんは石油系素材の寝具を使い
その赤ちゃんは違和感を感じながら大人になり
生まれた赤ちゃんにまた石油系素材の寝具を…。
何処かで自然素材の良さを知るとその連鎖は
止まるかと思います。

 

 

えびすやの得意な仕事

 

羽毛ふとん・枕・綿ふとん、オリジナル寝具オーダー等の製作事例は⇒こちら
1人1人の身体に合わせ寝易くする寝具調整の事例は⇒こちら
ムートン職人が目利きをした価値あるお値打ちのムートンとメンテナンス⇒こちら

 

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ふとんのえびすや
京都府京丹後市峰山町呉服6
(京都銀行峰山支店前)
定休日:ほぼ無休(不定休)
※御来店前に連絡を頂けると幸いです
営業時間:AM9:00~PM7:00

 

 

Gamada Hidemasa

 

睡眠や寝具の事はプロの目線で、丹後の神社や
歴史の事はよく理解せず書き綴っております。
寝具製作技能士、上級睡眠健康指導士
羽毛診断士(ダウンプロフェッサー)等の
資格を持ってます。お気軽にご相談下さい。
お越しの際には連絡を頂けると幸いです。

 

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