寝具の材料は輸入に頼っています
2019年3月31日 / えびすやにあるもの, らくだの敷きふとん, ベッド・マットレス
残念ながらまた…。羽毛製品に続いて
取引先さんから値上げ要請が。こればかりは
致し方ありません。


らくだの敷ふとん。原材料の高騰により値上げです。
基本的に綿にしても麻、羽毛、ウール…。これらの寝具の
原材料は国内生産ではありません。円相場や生産や需要の
増減で左右されます。
シングルの薄手タイプ 64,800円
シングルの厚手タイプ 75,640円
シングルサイズで約3000円前後の値上げとなります。
このラクダの敷パットは耐久性、吸湿発散性
保温力…。どれもピカイチです。優れた寝具ですので
とうてんでも扱いだして17~8年経つんじゃないでしょうか?
扱いだすときに買ったサンプル品、毎日使ってても
未だに使えます。シッカリとしてます。なかなかこういう
寝具は無いですね。そこが魅力です。
そしてもう1アイテム

総ヒノキ『外宮のベッド』
これも値上げです。シングルサイズで62,640円となり
約9,000円の値上げです。ヒノキは国産材ですが輸送費と
人件費が影響しての値上げです。
お値段はUPしますがこのベッドはとてもいい作りです。
なんといっても頑丈です!足は6本で安定感があり
スノコの板厚は2㎝あります。価格が安くなればなるほど
この板厚は薄くなり、また節が増えます。このヒノキは
東濃産で外宮の式年遷宮に使われるヒノキ材を育てている
場所です。品質がとても高く(品質が高くないと式年遷宮に
使われませんよね)間伐材ですが殆ど節がありません。
(ゼロではありませんが)
弊店がお付き合いをさせて頂いている会社さんはみな
中小・零細企業です。一人でやっておられる職人さんも
います。合理化と言ってもなかなか難しいのが現状です。
そういう訳で近いうちに値上げさせていただく事になりますが
今でしたらまだ現状価格で販売できますのでご購入を
お考えの方がいらっしゃいましたらお尋ねください。
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