コロナウイルスには睡眠!入眠しやすくなる4-7-8呼吸法
2020年3月22日 / 睡眠改善
この先、一体どうなるのか?コロナウイルス。
一介のふとん屋にはそんな事はわかりませんが
なんとなく思うことがあります。
コロナウイルスに掛からないように対策を施す事は
重要かと思いますがそれよりも掛かって重症化しない
対策を考えた方がよいんじゃないでしょうか?
重症化しているのは高齢者であったり病気を抱えて
おられる方が多いと聞きます。ということは…
免疫力を高めることが重要だと思います。
Googleでコロナウイルス対策について検索してみてください。
睡眠の必要性を説いているサイトがたくさん目につきます。
これは睡眠が免疫力を高めるからです。
アメリカで行われたある研究によると睡眠時間7時間未満の人は
8時間以上の人と比べ3倍以上風邪をひきやすいという研究データが
出ているようです。人それぞれ適切な睡眠時間が異なりますし
口呼吸か鼻呼吸かで風邪をひくひかないも変わりますので
細かい部分も気になるところですがホントだろうと思います。
睡眠中に免疫力は睡眠中に強化、維持されますので
睡眠時間が足りていない、または何らかの理由で質が悪いと
なるとコロナウイルスに限らず風邪やインフルエンザなどに
かかるリスクも高くなります。パソコンでいえばパソコンに
ウイルス対策ソフトがインストールされていない、
インストールされててもちゃんと作動していないのです。
そこで今日は
安倍首相も実践されているという『4-7-8呼吸法』を
ご紹介します。イケメンが分かりやすく解説してくれてる
動画ありましたので張り付けておきます。有名な内科医さんが
考案された呼吸法です。
4−7−8呼吸法の特徴は深い「腹式呼吸」
①呼吸を吐き切る
②鼻から息をすいながら4つ数える
③息を止めて7つ数える
④8つ数えながらゆっくりと息を吐く
難しくなくとてもシンプルです。腹式呼吸は
リラックス効果が高く眠りに入りやすいのです。
脳波も睡眠に入る前段階のα波が出ます。脳が
リラックスしてとても落ち着いた状態です。
その日感じたストレス、緊張をリラックス
させましょう。睡眠はストレスを緩和する
働きもあります。
これをすれば必ず眠れるというわけではありません。
環境もちゃんと整えてあげてくださいね。
例えば、保温力が無くて寒くて寝付けない、
起きると腰や首が痛い、そんな寝具では恐らく
効果は薄いかと思います。解りやすく言えば
白波の立つ日本海のゴツゴツ岩場、真冬の公園の芝生に
全裸で寝転んで4-7-8呼吸法を実践しても寝られない
環境でいくら実践しても効果は無いでしょう。
環境は重要なのです。
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