『意外な繋がりを発見!』一宮神社
一宮(いちのみや)と書いて”いっきゅう”と読みます。
福知山市内の中でも結構大きく、歴史の古い神社です。
麻呂子親王が707年に創建したのが始まりと言われています。同じ福知山市内に
ある古社『天照玉命神社』よりも古いです。案内板によると
丹波・丹後の国境の守護神として崇敬され、天正年間、福智山城なるや、 城中・城下の鎮守神として崇敬を集め、城主によって社殿の修復がなされ、 宝物、神饌田等の奉献もあり、現在は福知山鎮守・守護神としてのみならず、 全国各地方からの崇敬参拝者多し。
とあり、大変参拝者の多かった神社だと思います。本殿裏には摂社が
沢山あり、
大原神社、稲荷神社、道祖神社、郷土祖先神、厳島神社、武大神社、常靖神社・・・。
数えてませんが沢山あります。参拝者にとってはここ一社でで様々な御神徳が
得る事が出来たのでしょう。意外なのは式外社のようで、これだけ古く規模があるのに意外でした。
一宮神社でおっ!と目にとまるのは
鎌倉期に建てられた石灯籠。鎌倉期に建てれらたものは丹後では
大宮売神社、溝谷神社 にあります。重要文化財にしていされています。
そして
能舞台。これは福知山城内にあった朝暉(あさひ)神社から
払い下げられて移築されたものです。
そして、最後にもう一つ
何気に石碑を見ると・・・。『出口なを』!!
出口なをと言えば大本教(正しくは大本)の開祖です。
大本教は大正から昭和に掛けて激しい宗教弾圧にあっています。
後継者の出口王仁三郎もよく知られています。まさか
ここでこの名を見るとは思っておりませんでした。
追伸:宮司さんが常駐していらっしゃるのでタイミングさえ良ければ
御朱印が頂けそうです。(^^)
御祭神:大己貴命(大国主命)
京都府福知山市堀2249 府社 一宮神社
最後までご愛読ありがとうございます。宜しければクリックをお願い致します
一宮と書いて確かに「いっきゅう」とも読むことができますね・・
私の近くの隣町には「一休寺」があります・・・いつも気にはなっているのですが通りすがりです・・・結構有名だそうですが・・・
これからm神社仏閣のお寺も秋のベストシーズンに突入しますね!
自然の落ち葉が素敵な神社の風景を演出してくれますね!・・・
いげのやまさん
一休寺はあの一休禅師のお寺ですか?僕も気になります。
僕はどちらかと言うと神社ばかりに行く方ですが伺ってみたいです!
神社仏閣と紅葉はよく似合います(^^)