制作事例No.51『高貴な敷ふとん』
2018年1月28日 / えびすやにあるもの, 寝具制作事例, 掛ふとん, 敷ふとん, 綿製品
紫って高貴ですね!
僕には恐れ多い色で御座います(^^;
生地も光沢があり滑らかで良い生地です。
背の高い男性が使われるので
ロングサイズ(210㎝丈)で仕立ててあります。
それと芯にインド綿を使いコシを出しています。
打ち直したおふとんを預かると古綿を芯に
してる場合がありますが新しい方を中にした方がが
弾力、コシが出ます。
これからの進学就職用にお買い求められる事が
多い。英国産ウール100%の掛けふとんが入荷です。
最近のお手頃な羽毛ふとんはほぼ羽毛の側地が
ポリエステルです。これでは羽毛の持つ良さが
活きていません。(羽毛の質も良いとは言えませんが)
進学時に住まれる部屋は気密性の高いマンション
ふとんを干すスペースが無い。学校、バイトで部屋に
いる時間が少なくなかなか干せない。。。
そういう場合、吸湿発散の良い動物系の繊維が向きます。
ふとんの肌沿いをよくするために
通常格子状にガッチリとキルトをするのですが
ポイントキルトにしています。肌の当たる面は
ウールの吸湿性を活かすために綿100%の通気性の良い
ガーゼを使用しています。使っている素材の質を
考えるとかなりお手頃価格です( ̄ー ̄)ニヤリ
仕事の為、進学の為に一人暮らしをされる方
どっちにしろ、睡眠がシッカリと出来ていないと
良い仕事の成果も学業の成果も得られません。
寝具なら何でもよいではなくシッカリと眠れる
寝具をお使いくださいね。
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タグ: インド綿, 仕立て直し, 英国産ウール100%, 進就職