柳に雪折れなし
2018年5月5日 / 日々の話
先日はえびすやには珍しく
親父の法要があり臨時休業を頂きました。
皆様にはご迷惑をお掛けし、申し訳
御座いませんでした。
親父の法要の時の話ですが…
法要を始まる前、葬儀でもよく
ある光景だと思いますが和尚さんが
説法をされることがあるかと思います。
その説法がとても印象的でしたので
ココにご紹介させて頂きます。
『柳に雪折れなし』
柳と言うのはしなやかに垂れ下がり
弱弱しく見える木です。
今年、丹後は大雪が降りました。雪が解けると
庭木は案外ダメージを受けており雪に
よる負荷が係った枝は無残にも折れてる
気が寺の境内の木々で見られたそうです。
柳に雪折れなしと諺がある様に
柳は雪で折れる事がありません。
雪を全部落としてしまうからです。
一方、折れた木というのはいくら硬くても
ある一定の所までは必死に耐えますが
限界を超えるとポキッと折れてしまう。
耐える事が美学の様に思いがちですが
自分に降りかかる負荷は適度に受け流す
くらいの方が丁度良い訳でこれが生きる
上での知恵でもあります。強がっている
者よりもひょうひょうとしている人の方が
ホントは強いのでしょうね。
こんなお話をして下さいました。
耳に残る素敵な説法でした。
今日は…。
みんなで季節的には一足早い
流しそうめんです!結構、盛り上がりますね。
子供らがみんながそうめんを流したがる
ものだから食べるものがいてません(笑)
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