睡眠時無呼吸症候群をあなどるなかれ
2018年2月11日 / 睡眠改善
ご来店されるお客様の中にお話を
聞いてるとこれは『睡眠時無呼吸症候群』の可能性が高い
方もいらっしゃるわけです。これは睡眠改善インストラクター、
上級睡眠健康指導士の講習会ともに重要部分として
扱われています。
睡眠時無呼吸症候群はあなどってはいけません。
これで直接死に至るという訳ではありませんが
呼吸が停止することで眠りがとても浅く
常に睡眠不足の状態で常に注意散漫な状態になります。
うつらうつらと居眠りをしてしまいます。会議で
眠気に襲われるくらいならまだマシな事で
日常的なものとして車の運転
業務として電車、飛行機、重機や機械のオペレーター。
眠気に襲われて眠ってしまったらどうなるでしょう。
事故による甚大な被害であったり大怪我や
最悪、事故により死に至る事もあります。
確か、数年前に運転手が睡眠時無呼吸症候群で
眠気に襲われ新幹線が停車駅を通過するという
事がありました。これ、大惨事が起きていた
可能性もあるわけです。
また、単に眠気だけではなく睡眠の質も当然悪い
訳ですので糖尿病、不整脈など生活習慣病の要因にも
なりかねません。
ご自身で日中。常に強烈な眠気に襲われていたり
ご家族の方が呼吸が止まり、数秒後に『ぷはぁ~』と
息をし出す様な状態を見かけたら睡眠外来へ行かれる
事をおススメいたします。以前に比べて睡眠外来が
ある医療機関も増えており、この丹後でも大阪や
京都まで行かなくても診て貰う事が出来ます。
(毎度ながらWikipediaからお借りしてます。睡眠時無呼吸症候群)
閉塞型の睡眠時無呼吸症候群(肥満などにより気道が塞がれる)
でしたらCPAP(シーパップ)と言う機械を装着すれば改善される
可能性が高いです。僕は医師ではありませんのであまりあれこれと
いう事は出来ませんがご家族の方に疑いを感じられたら診察を
うけられる事をおススメします。
先日、来られたお客様はご家族が異変に
気付かれ、睡眠外来へ相談へ行かれたことで
このCPAPを装着し睡眠の質が改善されました。
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