タグ「睡眠改善協議会」を含む記事

睡眠のバイブル改訂版

2019年5月16日 / 寝具のこと, , 睡眠改善

約10年ほど前に
僕は睡眠改善インストラクターという資格を
取得しました。恐らく、睡眠に関する最初の
資格ではないでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

新幹線で東京まで行って
ついでに取引先や一度行ってみたかった
神保町の古本屋なんかに行きました。
懐かしいですね。10年があっという間です。

 

 

話を元に戻しますと
睡眠改善インストラクターの資格を
取得した時のテキストが変わったという事で
(一社)睡眠改善協議会さんから
ご厚意でテキストが送られてきました。
しっかり勉強してね!って事ですね!

 

 

睡眠学は比較的新しい学問という事もあり
新たな発見、研究結果がドンドンと
出てきます。この10年の間にかなり
進んでいるという事で改定されたのでしょう。

 

 

 

最近のふとん屋さんは
勉強家が多く、この睡眠改善椅子トラクターの
資格を持つふとん屋さんが結構いらっしゃいます。
こういう事は寝具店としてある程度は
学んでおいた方が良いですね。

 

 

睡眠のメカニズムを知っておくことで
生活習慣の何処に問題があるのか?
何処を改善すれば良いのかが解ります。

 

 

えびすやに寝具の購入・相談に
来られる方とお話をしていて???と
思う事があります。寝具の改善も
必要ですが、生活習慣の改善も必要な
ケースもよくあります。


 

 

例えば
身体、足先が冷えて寝付きが悪い場合。
寝具の保温力が脆弱な場合、ふとんに
入っても中々温まらず、足先も冷たく
なかなか寝付けない…。よくあります。

 

 

かと言って単純に電気敷毛布と
電気掛毛布に包まれて寝れば
快眠が出来るのか…。と言えば
そう単純な事ではありません。
身体は深い眠りについている深夜
体温は低下しています。心拍数も
呼吸数も低下し身体や脳を休めている状態。
その時、電気で加温し体温を
下げさせない様にするとどうなるでしょう。
良くないであろうことは想像出来ると思います。

 

 

 

しかし、その方の話を掘り下げて行くと
夕飯を食べる前にお風呂に入ってる事が
わかりました。お風呂に早く入り過ぎると
体温が下がり冷え切ってしまいます。
このお風呂に入る時間を寝る一時間前に
ずらしてやるだけで寝付きはよくなるんですよ。

 

 

赤ちゃんがウトウトしだした時に
足を触ってみて下さい。きっと暖かいはずです。
足先から放熱し、身体の深部体温を下げて
眠る態勢にはいってるんです。これと同じ様な
状況をお風呂に入り身体を温めてやるんです。
これ、結構効果的なんですね。

 

 

 

睡眠の事を勉強しておけば会話の中で
引っ掛かる事があればこんな風にアドバイスを
する事も出来ます。ですので寝具を
買う時などは自分が気にしている事なんかも
一緒に話してみれば、自分が必要としていた
寝具とは別のモノが必要だったり、全く
必要ない場合もあります。思いがけない
アドバイスが帰ってくることもあるかと思います。




勉強しておられる
寝具店さんは打てば響くはずです。
貴方にとっていいふとん屋さん見つけて下さい。




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男性よりも女性の方が眠りにくい?

2018年7月24日 / 睡眠改善, 神社・歴史

先日、京都へ睡眠改善協議会の研修に参加してきました。
今年の研修も為になりました( ̄ー ̄)ニヤリ
男性に比べて女性の方が眠りが不安定である。
これは凡そ知っていた事ですが子供から
高齢者になるまでそれぞれの年代において
色んな面に眠りにくい局面に合います。それを
細かく丁寧に再認識する事が出来た有意義な研修でした。

 

 

 

出産、育児、更年期障害…。当店へ相談へ
来られる方の7~8割、いやもう少し多いでしょうか?
女性がとても多いです。体型的にも男性以上に
寝具を合わせてあげないと眠り難そうなケースも
よく見受けられます。

 

 

 

眠りにくい原因は寝具だけではありませんし
心意的原因、生活リズムや生活環境だけの原因だけでも
ありません。両方あります。寝具店としても寝具面
だけではなく学術的な事もある程度、知っておく
必要があります。

 

 

 

さて、

 

 

 

会場へ向かう途中、ちょっと自然の涼を求めて
滝へ行ってきました。京丹波町にある琴滝です。

 

 

 

 

う~ん。あまり涼しくありません(^^;
暑い日が続いてるので水量が少ないのか?
池で溜まった水が滝として流れてる様なので
元々水量が少ないのか??

 

 

視界にこんなものがチラッと入ってきました。

 

 

 

 

 

 

須知城!須知城跡まで直ぐなのか?
遠いのか?行くまでが険しいのか?
行きたいな?でも研修あるし…。

 

 

 

結局考えが及んだのは山城なんだから
直ぐに行ける訳もないし、キツイに
決まっている。却下ですね!(^^;

 

 

 

須知城とは?

 

 

南北朝時代から続く須知氏の居城。
しかし、南朝方に付いてしまい丹波守護の
荻野氏に攻め立てられ
須知氏は衰退してしまいますが丹波の
有力国人衆として勢力を盛り返します。
明智光秀の丹波侵攻では協力的に明智方に
付きますが何故か、明智方に攻められ
城は明智方に。(須知氏は明智氏の傘下に)
その後、城は明智秀満により改修され
石垣が多用された山城好きにとっては見所のある
城へと変貌しています。google検索『須知城

 

 

 

 

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睡眠改善のための科学知識普及講座

2017年7月16日 / 睡眠改善

先日、一般社団法人睡眠改善協議会の講習を受けてきました。

 

 

今年のテーマは”子供の眠り”
全般的に日本を含め東アジアの国々は睡眠時間が
国が多く、台湾、韓国、日本の三国がワースト3を
占めています。大人のデータがそうであるという事は
子供の眠りの質も…。

 

講演の中で午前零時を過ぎた電車に乗ると
3歳くらいの子供がお母さんと一緒に乗っていて
スマホでゲームをしている。それも全く眠気を
感じている様子もない…。自分が酔っていなければ
(懇親会の帰りだったそうで)説教してやろうかと
思ったとのエピソードを話しておられました。

 

何か事情あっての事かもしれませんが
12時を過ぎても平気で起きている事
また、外出していることも問題ですが
眠気を全く感じていないという事は習慣化
していることが考えられます。これはとても
正常な状態とは言えません。

 

沢山の著書が出ていますので
ここではあれこれ書きませんがホントに子供たちの
睡眠は良くないのです。文部科学省が
”早寝早起き朝ごはん”国民運動
というのを取り組んでいますが問題視
しているという事です。学習結果にも睡眠の質が
大きく影響しますし、学習以前に
眠気を常に感じていたり、気分が悪かったり
怠惰感がある…。こんな症状を訴える生徒も
多いのです。

 

親の生活リズムに子供の生活リズムも
連動しますので親御さん自身も含めご家庭内で
考えて行く必要もありますし、もっと大きく
社会的な構造も影響していると思います。

 

日本人全般、大人から子供まで
世界トップクラスの短時間睡眠で質も
よくありません。周りもみなそうなので
なかなか認識が出来ませんがスッキリとした
目覚めと日中、気分よく活動が出来る様に
質の良い眠りをシッカリととれるようにしましょう!

 

 

 

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ふとんのえびすや
京都府京丹後市峰山町呉服6
(京都銀行峰山支店前)
定休日:ほぼ無休(不定休)
※御来店前に連絡を頂けると幸いです
営業時間:AM9:00~PM7:00

 

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