小屋族
2018年1月7日 / 日々の話
確か、12月の何時だったか解りませんが
深夜、NHKの所さん大変ですよ!と言う番組を見ました。
そこで初めて耳にする言葉
『小屋族?』
DIYで小屋を建ててそこに住んだりそこで商売を
したり、定年退職後、自分の居場所のないお父さんが
庭に小屋を建てたり、小屋のキットも販売しています。
この番組を見た時、衝撃的でした。
(番組の全体の流れはモノよりヒトさんのWeb)
会社員生活になじめない若者が貯金をはたいて
田舎に土地を買い、小屋を建ててそこで楽しく暮らしている。
中には安定した大手企業の仕事を捨ててる人も登場。
僕が大学を卒業したころと言うのは
就職活動が厳しくなりだした時期ですが
まだ、バブルの残り香がまだあり
大手企業に就職して、公務員になって
安定した暮らしをすることがステイタスであり、
より多くを所有する事が良いんだと思っていたし
僕の周りもそんな感じでした。
あれから20年近くも経ち
振り子が逆に振る世界を見て、こういう世界も
アリなんだと思わされた。小さな小屋に住んで
自給自足の暮らしをしたいわけではないけれど
ホントに欲しいものや必要とするものだけを
持つ暮らしは豊かなのか?!
あれもこれも所有したがる時代はもう終わり
なのかもしれませんね。
ふと思った事ですがテレビに出てくる
お金持ちの家と言うのは案外、空間の
割にモノが少ない。自分が気に入った
モノだけがある気がします。
小屋族、タイニーハウスなどで検索すると
結構出てきますので気になる方は参考にしてみては
如何でしょう?休みの日に火起こして
コーヒー淹れて本を読みふけるような小屋が
あるといいなぁぁ~。
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